■きっかけ■

 ■何を思ったか

■留学へのエトセトラ■

 ■学校選び

 ■テスト類(TOEFL、GMAT、GRE)

 ■願書類、etc

 ■面接

 ■合否

■渡航へのエトセトラ■

 ■手続き

以下内容はざっくりしたものですので、説明不足かもしれませんし、全学校には当て嵌まらないのでどうかご了承下さい。逐一思い出したら加筆・修正して行きます。 またスポーツマネジメント留学とスポーツ界への就職に関してのFAQはこちらをご覧下さい。

■きっかけ■

 

 留学について考え出したのは、会社に入社して1年くらい経過
したときでしょうか。それまでは特に自分の人生について深く
考えていたつもりでも、掘り下げが足りなかった。大学卒業の
ときにも考えましたが、あまりにも自分のしたいことが漠然と
しすぎていて、莫大なお金と時間を留学にまだ投資出来なかった
のです。

  とりあえず、日本一大イベント就職活動の波に飲まれ、色々と
考えているつもりでも実際はそうではなく、早々にあの流れに
乗って就職先を決めました。勿論、その時は複数の一流企業から
内定を頂き、鼻高々でしたが・・・・

 自分は幼い頃からずっとサッカーをしてきました。大学でも
体育会で続けており、さほど学問に興味がある学生であったとは
胸を張っては言えなかったですが、なぜか運良く一流の企業に
入り、立派な高層ビルに通勤し、今までは無縁であった大型機器
などの勉強をし、それを販売する営業部隊に所属していた。

 勿論あまり興味のない分野なわけだから、自分を律して勉強し
なくては仕事が出来なくなる。今の日本のシステムではクビには
ならないが、北米営業部にいたことから、アメリカの厳しい社会
を目の当たりにしました。仕事が出来ない人はクビになる。
逆に言えば、仕事が出来れば別に残業も休出もしなくていいわけ
である。本来あるべき姿と言えばそれまでですが。

 そんな最中、自分は果たしてこの分野で仕事を続けていいのだ
ろうかと疑問を持つようになったのでした。勿論やっていくこと
は出来るけど、元々サッカー少年だった自分は何故、情報通信の
会社に入ったのだろう。就職活動のときによーーく考えた末の
選択だったはずが、そのときの僕の気持ちは明らかに変化して
いました。もっと他にやりたいことがある自分に気がついていた
のです。

 興味のあまりない仕事を自分で自分のお尻を叩きながら送る
人生よりは楽しく取り組める仕事を見つけたい!

 そんなある日、とある一つの新聞記事が目に入りました。
外資系スポーツマネジメント会社で働く日本人の特集。
「へぇ、こんな会社や仕事があるんだ。」
素直に僕は感動し、そして触発されたのです。今の仕事は自分に
どんな将来を拓いてくれるのだろうか。このまま、情報通信の
プロになる人生が果たして自分にとって幸せなのだろうか?

 世の中、大部分の人がさほど興味のないことでも、それを仕事
とし、そして必死に勉強をし、それでお給料をもらい、自分の
人生を築いている。そして仕事外の時間に趣味とか人生を豊かに
している。勿論仕事が生きがいで人生が豊かな人も大勢いる。

 ただ、僕自身は明らかに前者であった。仕事時間以外は極力
仕事と無関係な自分の生きがいを持っていた。それはサッカーだ
った。サッカーのことであれば、何でも苦ではなく楽しく取り
組めた。でも仕事との加減でその趣味を我慢することも徐々に
増えていたことも事実でありました。この時サッカーは娯楽で
しかなく、それ以上のものではありませんでした。

 そして入社1年を経過したところで、このサッカー、スポーツを
仕事に出来ないものかと考え出すようになったのです。この頃に
も勿論留学という考えが脳裏をかすめましたが、お金、時間が
馬鹿にならない。そのまま働いていても貯めるのに数年かかる
費用だ。まだ目的もはっきりとしていない状態で留学という時間
とお金の投資は出来なかった。これだ!と決まったときに留学
という切り札を切りたかったのです。

 その後半年ほどして幸運なことに色々な方のご助力でスポーツ
関連の企業でお手伝いをすることが出来たのです。ここでの仕事
を通して自分は改めて自分の進みたい道について色々知り、
そしてようやく、入社2年半で会社を退職する決意が出来た
のです。

 退職後そのスポーツ企業に御厚意で転職させてもらい、W杯の
仕事をする一方で大学院進学の資料集めや勉強を少しずつ開始
し、留学準備への階段を進み始めたのです。
  
■留学へのエトセトラ■

  

■学校選び

 当たり前ですが、学校によって様々な特色がある。
 
 例えば、学術色が強かったり、ビジネス色が強かったり、
 留学生の多さ、少なさ、力を入れているスポーツの差異、
 都会か田舎か、アジア系の留学生が多いか、それとも
 ヨーロッパか。兎に角学校の数だけ特色がることに先ず
 驚かされました。

 なので、運次第ということも言えますが、無視出来ないのが
 卒業後の進路や、これに絡んだカリキュラム概要、教授陣。

 一概には言えないですが、研究職に将来就きたいのであれば、
 やはり例えば学術色の強い学校を選ぶべきですし、ビジネス
 を目指す人はその反対でしょう。

 ビジネス色の強い学校によっては職歴がないと入れないという
 例もあります。

 もっと細かく言えば、エージェントとかになりたくてもその
 学校の特色としては大学スポーツ運営に力を入れていたり、
 マーケティングに一番興味があっても法律系に強いとか、
 野球の仕事を目指していても地域柄バスケに注力して
 いるとか。

 兎に角、先輩方や留学研究所のアドバイスを頂く以外は
 パンフレットを必死に読むしかありませんでした。
 余裕のある方は学校を訪問して教授陣などに面会するのも
 常套手段と聞きます。実際今のクラスメートにもそういう
 人がいます。

 そして、カリキュラム。これを色々な学校のものと照らし
 合わせて吟味するしかないです。欲しい授業がちゃんと
 あるかどうか、同じ名前のカリキュラムでも内容に差が
 あるので、そこも見ておきましょう。

 どう違うんだ!と独り言を言うこと間違いなし(笑

■テスト類(TOEFL、GMAT、GRE)
 最大の鬼門でしょう。

 受験と言っても指定された日時に指定された場所に赴いて
 一斉に試験を受けるわけではありません。
 学校毎に願書提出要綱があり、それに沿い、書類を揃え、
 書類選考になるのです。学校毎に要求するテスト、
 及びスコアが異ります。

 学校によってはTOEFLのみであったり3個全部(TOEFL、GMAT、
 GRE)のスコアが必要だったりと。

 で、それらに合わせて自分で必要なテストを受け、スコアを
 稼ぎ、願書に書き込むのですが・・・・・・
 中々スコアが上がりませんでした・・・はい。
 値段も高い!!(テストによりますが一回につき2万円前後)

 後、注意しなくてはならないのが、テスト毎、月に一回しか
 受験出来ないのです。その上、制度がころころ変わるので
 それも注意しておきましょう。
 (筆者のときのGMATは生涯に5回しか受験できないとかいう
 制度にいきなり変わり、その3ヶ月後にはまた年間5回まで、
 ところころ変わりましたんで)

  受験した瞬間にPC試験なのでその場でスコアが出ます。
 (そうそう、試験は紙ではなくPCで行います)
 スコアの送付もその場で判断できる。ただ、学校に送付
 されるのは常に最新の3回分のスコアなので、3回中、2回
 ひどいスコアだとまぐれか?と勘ぐられることもありえて
 あまり印象はよくないので、やたらめったら受けることは
 お勧めできません。
 
 ちなみに欠席も記録されてしまいます。
 僕は欠席も記録されるわ、最後の一回!と決めてたテストが
 最後で50点も落ちて、印象の悪い3回分のスコア記録でした・・
 兎に角ここでのスコアは苦労しました・・・・

 二度と受けるものか。

★試験・スコア類の公式ページはこちら→アール・プロメトリック



■願書類、etc

 これもまた学校毎に要求内容がまちまちなので、しこしこと
 パンフレットを読んだりしなくてはなりません。
 僕は随分、相当、栄陽子留学研究所のお世話になりました。

 先ず、上述のスコアに次いで2番目の鬼門。
 「エッセイ」
 要求される内容も数もこれまたばらばら。
 兎に角、一つ基となるエッセイを作っておき、学校毎に改良を
 加える作戦をお勧めします。

 要旨としては
 ・自分は何を今まで頑張ってきたか。
 ・それを通してどんな経験を積んできたか。
 ・どういう目標があるのか
 ・希望の学校に行くことでその夢はどう叶えられるのか
 ・etc
 と具体的に(これ重要)切々と書くのです。勿論英語です・・・
 就職活動に似ていますよね。自己PRみたいな。

 これを完成させるのに、大体、数校受験したんで、2ヶ月強
 かかりました。

 続いての難関は「推薦状」。

 これは自分のことを第三者が「この生徒は立派ですよ」と
 推薦してくれるものなので、誰に頼むか重要です。大体
 学校側から直属の上司や大学の教授と指定してきます。
 大体3通以上要求されます。(英文で)
 これも内容は具体的にです。エピソードを交えてもらえると
 イイのではという気がします。
 
 僕は会社の上司2通、部活の監督、ゼミの先生という4本だてで
 行きました。
 
 英文で提出するので、英語で書ける場合はいいですが、そうで
 ない場合は自分の推薦文を自分で添削するという奇妙な現象
 も時折聞きます(笑
 
 エッセイと推薦状はスコア以上に重要視されることの方が
 多いので、注意深く準備できれば素晴らしいです。

 この2つに
 ・スコア
 ・銀行口座残高証明書(学費を払えますという証明。銀行の
   窓口で依頼する)
 ・成績証明書、卒業証明書
 ・履歴書
 ・学校から取り寄せた願書

 などを添付し提出するのです。
 締め切りも書類もまた学校によって異なるので注意しましょう。


■面接

 上記の願書が無事に書類通過すると次に面接です。

 これは4パターンあります。
 
 ・面接なし(一番いいですよね)
 ・電話面接(指定された時間に国際電話をかけ、電話で
  受け答えをします)
 ・学校が日本に出向いて面接してくれる(稀ですね)
 ・本人が出向く面接(渡米して向こうで面接します)

 面接がない場合には書類選考のみで合否が決まります。
 これがほとんどでしょう。
 
 電話面接は書類選考後に電話で面接を行います。普通は
 1対1なのですが、僕のときは1対複数という予期せぬ
 状況になり、パニクってしまいました・・

 直接の面接の場合はこちらから出向くことが殆どでしょう。
 僕も出向き、面接を行いました。スーツ着用でびしっとして
 たのに、周りの学生はフランクという良き思い出もあります(笑
 (ビジネススクールの場合はスーツが当然。後日談として
 合格したみんなはちゃんとスーツだったそうです。蛇足と
 して授業もビジネスカジュアルです)
 これは直接目を見て話せますので、悔いは残らないですが、
 しっかりと話せないとまずいですね。はい。
 後、この場合は学校内の案内も在校生がして下さるんで、
 雰囲気を味わえたりできていいものです。

  とてもとても緊張しましたし、3泊5日と言う強行軍の上、
 14万円という大金がかかり、受からせてくれ!と願わずには
 いられませんでした。



■合否

 合否は大体郵送で来ます。

 丁寧に手紙入りの場合もあれば、ぺらっと一枚の印刷物だけ
 という場合もあり、これもまた学校色でしょう(笑

 いつまでたっても合否が来ない学校もあります。
 そういう場合は電話して確認しましょう。
 
 時差があるんで日本の夜中に独り、ショックを受けるか
 喜びの雄たけびをあげるかのどちらかです(笑


 
■手続き■

 

 無事に受かったらビザ申請やら、予防接種、住居探し、
 保険類の加入、etc、と色々面倒です。

 ビザ申請は合格通知と共に学校から届くI−20という書類
 と共に再びエッセイを書かなくてはなりません。
 
 ・I-20レター
 ・エッセイ
 ・銀行残高証明書
 ・領事館指定の申請書2通
 ・過去にアメリカに滞在暦があればそのときのビザ、
  及びパスポート全て
 ・現行のパスポート
 ・成績証明書、卒業証明書
 ・雇用証明書(職歴があれば)

 「どこにどういう目的で行く。卒業後にはきちんと日本に
  帰国します。」と言った内容のものです。
 テロ以来厳しくなっていると聞きます。
 間違ってもアメリカで働くんだ!などと思っていても書かない
 ことです。
 「僕は長男なんで日本の風習で帰国しなくてはなりません。」
 と書く場合もあるとか。そういう意味ではどこまで
 厳密な申請なのかは不明。
 提出後(郵送のみ)、3週間ほどでビザが郵送されてきます。
 
 予防接種は学校によっては健康診断をしなくてはならない
 場合もあります。時間を要するので早めに行きましょう。
 (と、僕はいつも言われておりました(笑))。

 住居探しは寮に入る場合は関係ないですが、現地でアパート
 などを探す場合には早めに現地入りして探さないと地域に
 よっては数が不足しております。また夏の期間混むので
 早めの行動にしましょう。
 ★アパート探しにはhomestore.comapartments.comが便利です。
 
 他にも雑多としていて色々あると思いますが、ざっくりと
 書かせて頂きました。説明不足の点も多々あると思いますが、
 どうかご容赦下さい。

 僕は本当に栄陽子留学研究所の
 アドバイス抜きにはここまで来れなかった身分ですので。
 
 また面接や合格後にはUMASSでの先輩、三原徹様、鈴木友也様にも
 大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
 
 
  

         Copyright © 2002 Takehiko Nakamura.
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