ここは筆者の普段の生活を綴っております。
------------------
7月23日(土)
日帰りNY

日帰りでNYをする人なんてあまりいないと思う。 
何かの話がある場合、電話とか、メールとか、最近ではSkypeもある。 

でも、昨日、わざわざそれをしてくれた友がいた。 

こういうことにやはり人間は心を揺さぶられるのだと思う。 

本当にその行為に感謝、感謝です。



------------------
7月22日(金)
5年越しの約束

マンハッタンから車で北上約1時間走った所に、綺麗な田舎町、スリーピーホローと言う所がある。 

5年前に、そこへMLSの何人かで訪れた際、立ち寄ったレストランがあり、緑に囲まれた綺麗で、気持ちの良い所で、強く印象に残った。 

それからその時一緒に行った一人と、お互いに色々と自分たちの夢を語り合っては大変なときは励ましあったりする中で、
いつか俺らの夢に近づいたらあのレストランで祝杯を!が、いつの間にか合言葉みたいになった。 

それからお互いMLSを去り、気がつけば5年が経過した。 

お互いにその時胸に抱えていた夢を具現化していた。 

インドにいる彼が、NYに出張できて、お互いに「遂にあそこで乾杯だな」と。 

行ってきました。 

5年越しのネタの実現が。 
お互いに色々と協業できそうな仕事の話、プライベートな話、MLSでの思い出話。 

貴重な午後でした。 



------------------
7月21日(木)
なでしこジャパン

感動と言う言葉では表現しきれない偉業を成し遂げた「なでしこ」ジャパン。 

昨年、佐々木監督とともに、澤選手、宮間選手の視察であちこち移動をしたことが鮮明に蘇ります。 

あの時は、まさか、このような筋書きが準備されているとは思いもよりませんでした。 

自宅のTVで愛娘を腕に、妻と共に観戦、涙しました。 

まさか、自分がW杯優勝国の国民になれるとは。 

一生懸命まだ物心がついていない愛娘をスクリーンに向けてみました。 

心が洗われました。 



  


------------------
7月20日(水)
Japan Cup 2011

先日開催されたNY内におけるアマチュアW杯の日本代表の戦いは一旦終わったのですが、

メンバーが選考されたNY中の日系サッカーチームのほとんど全員集まって、Japan Cup 2011が
開催された。

自分が所属するのは全米でも老舗のFC Japan。
大会前から良くも悪くもFC Japanは話題に上がる。
W杯を一緒に戦った仲間も皆所属元のチームに戻り、そこでの出場で、賑やかに汗をかく事ができました。

結果は、FC Japanの意地の優勝。おまけで大会MVPまで頂けてしまいました。

FC Japan初のタイトルは気持ちが良かったです。

  



------------------
7月2日(土)
7/2

まゆが生まれてから初めて長期で遠くに出張に。 
家を出るときは、本当に心細くなりつつも、収入を得るためにいつまでも家にいるまで訳にはいかないし、
出ることに皆で慣れなくてはいけない。 

行き先はハワイ。 
遊びではないけど、心は躍る。 
そう2008年に立ち上げたパンパシフィックチャンピオンシップが一度は閉鎖したものの、
ハワイアンアイランズインビテーショナルと改名し、また立ち上げることに成功をした。  
興行主には前回のMLSではなく、ESPN社に。ここ2年間ほどハワイ観光局と共にESPNと話し合いをしてきた。 
そして2012年に再び開幕をすることになった。 

当時一緒にずっと働いたハワイの皆のもとに行けることが本当に嬉しかったし、懐かしかった。 
色々と意義深い出張であった。皆で良かった、良かったと再会を喜んだ。こういうイベントプロデューサーの仕事は大変ですが、
多くの方々の助けがあるからこそできるのであって、独りよがりになりがちな中でいつも良質な教えをくれる。 

この大会を立ち上げるのに学生時代から論文として書き上げただけに色々と紆余曲折があったのだが、
それを傍で支えてくれた当事ガールフレンドのまいこには、大会が大成功に終わった後にアロハスタジアムでプロポーズをした。 

2012年の大会にはまゆを連れて行き、ここでお父さんはプロポーズをしたんだよ、と見せてあげたい。 

NYに戻ってきたら、そのまゆが何と、目の前で初めての寝返りをしてみせた。うーん、と踏ん張り、最後はクルリ!
誇らしそうにこちらを見ていて心を打たれた。 

Team Japanに選出され、長らく所属先のFC Japanの練習にも行けていなかったが、
久しぶりに皆のもとでサッカーをすることもできた。 
Team Japanのワールドカップ出場のような厳しさはないものの、やはり自分のチーム、と言う気持ちにさせられ、
心の底から久しぶりにサッカーを「楽しく」できた。 

少々疲れていた心に色々と栄養素をもらえた週だった。 
このJuly 4th Weekendは充電をし、またバリバリと働こうと思う。



 


         Copyright © 2002 Takehiko Nakamura.
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送