ここは筆者の普段の生活を綴っております。

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6月29日(日)
いつもと違う日曜日

夏のサッカーツアーが盛りだくさんな季節に向けて忙しさが増加する一方で、いつもとは異なる日曜日を過ごしました。 

Sさんご夫妻と共に、NY名物の「ゲイ・パレード」を観にクリストファーまで出かけました。  

ご夫妻と気持ちの良い昼間にカフェで昼食を取り、いざパレードを観に! 
所が、もう人・人・人の嵐。 
さすがに多くの人が楽しみにしているこのパレードは壮観でした・・・。 

ここに載せるにはちょっと気が引ける・・・でも面白いゲイの波・波・波。 

パレードで行進している人々は当然のこと、見物に来ているお客さんたちも一見の価値あり。ゲイの方々満員御礼! 

クライマックスは相棒の所属するチームのパレードは感動ものでした。これだけの大勢の前で立派にパフォーマンスを
する姿はかっこよかったです。 

出不精の僕も、EUROの決勝戦のTV観戦を差し置いてまで、来て良かったと思える日曜でした。

  


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6月25日(水)
深海

う〜ん。 

深海に潜り込んだまま、浮かべない・・・。 

どうしよう。



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6月24日(火)
気が付けば!

大学院時代の恩師と電話で話をしていたら、自分が卒業をしたビジネススクールのウェブページに、自分が出ているよ、
と言われ、びっくり! 

留学当初は授業について行くのでいっぱいいっぱいだったことと照らし合わせると、感慨深いものでしたし、嬉しかったです。 

(右側のリンク) 



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6月22日(日)
週末の過ごし方

長いシーズンだったサッカーが終了し、週末らしい週末を迎えました。 

サッカーは9月下旬から6月初旬なので、中々長いのです。 
しかも今期は怪我でコーチをさせてもらっていたので、選手以上に毎週出席しなくては、と言う義務感に駆られ、
毎週土日を取られました。 
それはそれで勿論激楽しかったです。 

ただ、そんなサッカーのシーズンが終わった初のフリーな週末。 
とても有意義でした。 

土曜日は、サッカーの朝練、散髪に、友人夫妻との会食でSOHOのお気に入りレストランへ。 

日曜は、洗濯、部屋の模様替え、リハビリを兼ねたトレーニング、そして大学院時代の親友夫妻との会食で、
アストリアのお気に入りレストランへ!留学時代いかに二人とも勉強をしなかったか談義で盛り上がりました。 

何か週末らしい週末だったなぁ、と思える週末でした。 

気候も良く、来週くらいから週末に足を伸ばそうと考えてます。 
アウトレット、海、ワイナリー、BBQ。 

何をしようかな!

 


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6月22日(日)
ヒディング監督って

2002年韓国代表ベスト4。 
2006年オーストラリア代表決勝T進出。 
そして今回のロシア代表のベスト4。 

毎回、弱いと言われるチームで「旋風」を起こす。本当すごいなぁ、と思う。ここまで来ると、監督ってそんなに重要なんだぁ、
と感心させられます。 

彼が率いるチームはいつも「たたみかける」攻撃を展開する。いまだに2002年のワールドカップでFW4枚投入した采配には
しびれる。 

何よりも、韓国、オーストラリア、ロシアと、言語、文化、地域が全く異なる地域で、いつもチームをまとめあげることは
賞賛に値する。 


ただ、今回母国を相手に戦う心境はどのようなものだろうと思った。 
負ければ、母国相手にわざと負けた、と突っ込むロシア側のファンがいるだろうし、
勝てば「裏切りもの」とオランダ側のファンに突っ込まれるだろうし。 

新聞によると、『名将は「技術面でも戦術、身体の両面でもオランダをはるかに上回った」と言い、さらに続けた。
「信じられない偉業だ。選手を誇りに思う」』と。そして、試合前は、『「オランダの今年最大の裏切り者になりたい」。』
まぁ、こういう発言までプロですよね。 

とは言え、実際はどんな心境なんでしょうね。 
自分の母国の大応援団の前で、久々の偉業を狙う母国の代表チームを倒す心境は。 

計り知れないですね。 

そして最後に、代表選手は自国の選手でないといけないのに、監督はどこの人でも良い、
と言うことに今回のヒディング監督率いるロシアのオランダ粉砕で、初めて少し疑問に感じました。



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6月19日(木)
思案の末、買いました

ずっと良いなぁと思いながら、でも買わなくていいや、と思っていました。 

出張で飛行機に乗るたびに、SkyMallカタログを見ながら悩みました。 

運動をした後に、あぁやっぱ買おうかなぁと考えることも多くありました。 

実家に帰って家にこれがあるので、その便利さを体感すると欲しくなりました。 

最近、友達がもっとスケールの大きいものを購入したと聞き、やっぱり便利だよなぁ、家にあれば、と考えました。 

先日WEBで検索してみたら半額になってました!購入ボタンをクリックせずにはいられませんでした。 

買ってしまいました。 

「ポータブル洗濯機」 

NYのアパートのほとんどは、旧い建物故に、配水管が最新式ではなく、基本的には各家庭に洗濯機を置くことが禁止されてます。 

それ故、大多数の人が週末とか、空き時間にコインランドリーに行き、自分で洗濯をするか、
洗濯を依頼する「ドロップオフ」をします。 

いずれにしろ、時間とお金がかかるので、中々億劫なのです。 

しかも夏場になると運動とかしたりするとすぐに着替えなくてはならなかったり、すぐに洗濯物が出て中々大変なのです。 

しかし、これで、ちょっとした軽い洗濯は家で済ませることが出来ることになりますし、
アパートの配水管にも負担を掛けるほどの水を使わないし、大家さんに怒られることもありません。 

洗い心地など、また報告します! 

あぁ楽しみ!



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6月12日(木)
インターン生

季節ごとにインターン生たちが入れ替わり来ます。

自分も何人のインターン生たちの教育係になったことでしょうか。

今も新しいインターン生が二人、僕の部下としてつきました。
1人は自分の母校UMASSの大学院生、もう1人は地元の大学入学を控えた高校生。

二人とも時間をかけて厳密に面接をし、それを潜り抜けてきた子たちであります。
自分で言うのもなんですが、僕の面接は細かく厳しいのです。
それは意地悪ではなく、結局は自分の部下となる人間なので、自分の目で確かめて、話しをして、質問をしないと、
自分の仕事に影響をするからであります。

なので、いつもギリギリまで決まらず、人事から催促が来ます。
自分の後も上司二人が面接をするので、中々簡単には入れません。

そんな中、いつも自信をもって送り出せる人材になって育って行くのを見ると感慨深くなるもので、自慢ですが、
ここまで5人連続、僕のインターン生たちは、MLSに就職を見事に直接しております。

これは実は誇りに思ってます。

そんな中、今回の二人も自分の目で確かめたインターン生たち。
日々、説明とかに時間を割きます。

最初にきちんと説明を出来ていないと、後になって何度も質問に来ます。そういう場合は、
「あぁちゃんと自分が説明できてなかったんだな」と反省します。

逆に説明をちゃんとすると、説明に時間がかかっても結果的に時間のロスなく仕事をきちっと上げてきてくれ、
結果的に自分の仕事の効率化、部署の仕事の効率化に繋がることを、学びました。

きちっと内容を伝えることが出来ると、皆優秀な人材なので、きちっと仕事をしてくれ、おかげさまで、
いくつかのプロジェクトを同時に並行して進めることが出来ます。

特に今夏は様々なサッカーツアーが目白押しなので、非常に助かります。

また、部下を持つことで、上司の気分も理解できるようなり、自分も上司と話や打ち合わせをするときに参考になり、
勉強させてもらってます。

兎に角、全体像を先ず説明し、その中のどの部分のプロジェクトなのか、そしてそれがどれだけ大事なのか説明し、
信じて任せると、やることも明確になり、責任をもって取り組んでくれ、良い結果を出してくれます。

それが例え一見、雑用のように見える仕事であってもどうしてそれが必要で、どう大事なのかきちんと
説明するように心がけます。

根気良く説明し、一旦任せたらあまり細かいことは口を挟まず、本人たちに任せ、時折チェックを入れる。

思わず口を挟みたくなるけど、それはやる気を減退させることを学んだので、我慢し、自主性を尊重し、
提出されたものに先ず感謝し、良い所は褒め、そして最後に改善点を改めてお願いする。なるべく怒ってはならず、
いかにやる気を引き出すかが大事なのです。

インターン生を教育する係で、自分も色々と学ばせてもらってますし、この二人もインターン後に、
過去の5人のように「ウチの部署に是非欲しい」と言われる人材に二人三脚で育って欲しいものです。



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6月9日(月)
ぐっと来る

こんな素敵なCM、久しぶりに観ました。 
大事にしたいと思いました。



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6月5日(木)
自問自答・拡張・次

3週間/3カ国/5都市の出張から戻り、同僚たちはメキシコツアー、ブラジルツアーと出払っている中、バタバタしつつも、
業務に追いつく日々を自分のオフィスに腰を据えて行ってます。 

アジアツアーのレポート作成、フランスとの業務、バルサツアーの準備、パンパシ09の準備など。 

その中で、パンパシ以降また始まった自問自答が続いてます。 
自問自答を開始して3ヶ月。 

いつも出張では、この自問自答を人に投げかけてどういう意見が返って来るものかも楽しみの一つです。 
「次」は何? 
通過地点が定まらずにマラソンを走るのはしんどいです。 

頂戴した言葉の中で、幾つか大局的な指標、参考になったのは: 

「次の目標が解らない時は旅にでます。」 

「次の目標が解らない時は、とりあえずお金をためること。」 

いずれも「時間」を無為に消費するのではなく、自己投資することで共通している。
人間皆平等に与えられているのは恐らく「時間」。 
これをどう使うかが鍵だと常々思ってます。 

時間を旅に使うことで、見聞を広め、価値観や考えを新たに構築できる。それにより「次」へのきっかけとなるでしょう。 

時間をお金をためることに使うことで、「次」が出てきた時にそれを注ぎ込めるでしょう。 

ここに自分が足すのは、「人に多く会うこと、本を読むこと」。旅と同様、人と会い、話をすることで、
或いは本を読むことで、今までと違う考え方や、価値観を取り込み、醸成することに繋がる。今回の出張もそう。 

自問自答は自分の価値観、世界観を出ない範囲で推敲することであり、言い換えれば、価値観、世界観が狭いと、
新しいアイディアも出てきにくい。価値観・世界観が拡張しないと、同じ考え方しかできない。 

なので、煮詰まったときは、外部の空気を入れて価値観を拡張しない限り、自問自答も拡張しませんし、
価値観の変遷が生きている証、成長だと思う。 

最後に師の一人に言われたことの一つに、 
「小銭集めは誰でも出来る。でも世の中に影響を与えるようなことは中々出来ない。そういうことを目指した方が
価値があるんじゃないか?」 

確かにそうだと思いました。 

そんな中次の道標らしきものが見えてきた気がします。煮詰まった自問自答がまた少し滑らかになった気がします。 
そうだ、あれがしたい! 
と。




 


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