ここは筆者の普段の生活を綴っております。
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9月30日(日)
「プロサッカークラブや、プロ野球球団の経営主体は『株式会社』なのです」

終身雇用を脱し、契約社員の道を歩き始めて5年近くが経過します。途中、留学の2年間を入れれば、3年間。 

自営業とまでは行かず、雇用をされているので、サラリーマンには変わりない。 
ただ、「自分」と言う「個人」の色は強く求められる環境にはいます。 
その「色」を会社に買ってもらう身分です。 
他とは違う色をちゃんと出し、市場価値を高める努力が常に必要とされます。 

そんな自分の色について考えさせられる、ここ数日でした。 
LAから商談でいらしたI様とは、その話をつくづく考えさせられましたし、もっと考えなくてはいけない。 

会社でもめまぐるしく、この色を出す企画に没頭しております。 

そんな中、面白い本を頂戴しました。テーマは「日本型市民スポーツクラブ」についてなのですが、
その根底にあるテーマは自分がいつも考えていることと一緒でした。 

深い内容については実際に読んでいただいた方が良いと思いますが、ここがスポーツ界にとって一番大事だろうと、
同意できた箇所を一言に集約している部分を、引用させてもらいます。 
「プロサッカークラブや、プロ野球球団の経営主体は『株式会社』なのです」 

当たり前なのに、希薄になりがちな大前提ですよね。 

是非、ご一読下さい。 
スポーツ「ビジネス」に関して興味を喚起してくれるものと感じました。 
(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4821109468/ref=nosim/sportintellig-22)
 


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9月24日(月)
徹底する日

どんなビジネスにも、その根幹が必要です。 
目的、方針、ビジョン、売上予算等。 
会社としての方針、戦略、計画、目的、売上予算、存在異議があり、それを遂行するために、各部門も各々それらを練る。 
これがないと、年間を通して、ビジネスがそれたり、何でもやったり、律することが難しくなります。 

それ故、年間を通して随時チェックを入れるが、昨日は我が国際部のその大方針を決める日でした。 

ネルソンの発案で、会社ではなく、タイムズスクェアにあるお洒落なブティックホテルの一室を借り、国際部一同で集合した。 

・スーツもなしで、ジーンズなど楽な格好で来ること。 
・過去二年分のビジネスプランも配布され、それらを見直しておくこと。 
・普段感じていること、新しいアイディアは全てこの会議でぶちまけ、徹底的に皆で吟味し、会議が終わったときには、
来年度の方針、事業計画草案が出来、会議後は異議や相違がないようにすること。 

お洒落な部屋には、飲み物、食べ物が用意され、朝から晩まで皆で、あーでもない、こーでもない、
とトコトン話し合いました。 

夕方には、こうして来年度の国際戦略草案が出来上がり、解散しました。 

言いたいことは全部言えましたし、誰にも邪魔されず、部の皆で徹底的にディスカッションし、
わざと反対意見を出したり、緻密に練り上げ、爽快感がありました。 

これで、来年度中、迷ったときなどこれに回帰でき、計画通りに来年も充実できればと考えます。



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9月22日(土)
設計図段階での入居

建物を建てる為には設計図が必要です。自分には夢の建物があり、数年前から自分なりに設計図を描いてきました。 

しかし、あくまでも設計図なので、実際の建物ではありません。 

でも、設計図を先ず描かないと、建物はできません。 
どんな建物にしたいのか、部屋数は?容姿は?値段は?ナドナド。 

実際に作るのかどうかも解らない中、自分のパッションとしてこの3年間、日々、諦めずに夢想していました。 

その間、この建物を実際に作るために、色々な方々に会って、説明をさせていただいたり、指導していただいたり、
協力していただいたり、多くの方々のご協力と、年数が、かかってきました。 

しかし、これはあくまでも夢で、本職ではありませんでした。本業をこなしつつ、夢も大事に育て続けました。 

そして、ようやく熱意が伝わり、正式に建築をすることになりました。 

まだ設計図でしかありません。 
まだ完成品は現存しません。 
設計図が完璧な自信はありますが、実際に建物が完成しなことには、どうなるのか解らないものです。 

しかし、建築に必要な材料などを色々とかき集め始めました。設計図も日々推敲、改良しています。
それで日々が流れていきます。 

そんな中、この数え切れないほど多くの支援をして下さっている方々の中のI様が先ず、
正式に入居していただけることになりました。 

未だ出来ていない建物ながらに、設計図と、僕の考えに賛同していただくことが出来、光栄なことに正式に決まりました。 

ここまでの日々の走馬灯が走り、本当に嬉しかったです。 

翌日、この建設を強力に後ろ盾して続けてくれているネルソンが朝、会社で先ず、抱擁してくれました。 
社長なども「おめでとう」と言いに来てくれました。 

素直に嬉しかったですが、しかし、まだ設計図であることには変わりません。 
完成品を信じて入居を決めてくれたI様や、完成を目指して本当にお世話になってる多くの方々のためにも、
そして何よりも自分のためにも、立派な建物を建立できるよう、引き続き頑張ろうと気が引き締まりました。



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9月19日(水)
大惨事

MLSのオフィスはマンハッタンの五番街にある。 
交通量が多く、クラクションがうるさい一角である。 
仕事中、外で「ガシャン」と言う音がしたなぁ、と思ったが気に留めずにいた。 

するとクラクションがいつもより一層うるさくなって行く事に気が付き、外が騒然としていることも伝わってきた。 

もしかして、と思い窓から下を見ると、思った通り、交差点で交通事故であった。 
昼間の一番忙しい時間帯に、五番街のど真ん中でこの事故。 
上から見下ろしていると、見る間に野次馬の大群が2台の事故車を取り囲む。 

車の中の人たちはこんなに見ず知らずの大群に囲まれ、恐怖だったと思う。 
ドアを開け、中の人を救助しようとする人、写真やビデオカメラを回す不届き物な観光客。。。 

時計をとっさに見た。 
事故発生から丁度5分後に警察、救急車、消防車がけたたましく急行してきた。 

よくこの渋滞の中、こんなに早く現場に急行できたな、と感心。。。 

野次馬をなぎ倒すように、振り払い、立ち入り禁止のテープをはる消防士たち。 
こういう緊急事態なのに、車で何とか通り抜けようと試みるデリカシーのないNYのタクシーたち。 

運転手を両方の車から救助する作業に取り掛かった。 
一見損傷もたいしたことない軽い事故のように見えたが、事故発生から一向に両車の運転手が出てこないのが気に掛かった。 
助けようとしている野次馬も運転手を外に出せないのを見ていると、ただ事ではないことが解る。 

不思議な光景だと思ったのは2台とも、運転手以外の乗員が皆、怪我をしている運転手に無関心なこと。。。 
誰も同じ車に乗っていたのに、心配そうにするものの、助けに行かない。 
それのみならず、後ろのトランクを開けて荷物を取り出し、何と立ち去るじゃないですか!!! 
良く観察をすると、自家用車ではなく、両方ともハイヤーであった。 
家族でもなければ、友人でも知り合いでもない。 

それにしても、意識不明の重態の運転手を放り出し、スタスタと立ち去る彼ら、彼女らの行動は・・・・。 
何が出来るわけではないが・・・。 

しかも観ていると、救急隊がようやく運転席から助け出した運転手二人に、心臓マッサージをかなり切迫した状況で施している。 

運転手たちは一向に動かない。 
気のせいか顔色も悪い。。。 

すぐに救急車に担ぎこまれ、残ったのは野次馬と、事故車と、現場検証を行う警察たち。。。 
この救急車もデリカシーに欠けるタクシーたちが邪魔ですぐ近くに止められなかった。 

NYはご存知の通り、信号無視天国。 
普段タクシーに乗っていてもヒヤヒヤする。 

どこまでも続く五番街の渋滞を見ながら、たった今眼前で繰り広げられた様々なことが信じられない昼下がりでした。。。
 


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9月18日(火)
フライング・ソロ

MLS内では、ここまでほぼ自分で進めてきた企画。

ここに来て、色々な人が絡んできました。

色々な思惑が入れ乱れます。

一人では何も出来ない。皆の協力が必要。

社長から「お前がここまで1人で引っ張ってきた(フライング・ソロ)。ここからは多くのサポートが付くけど、
皆が同じ理解にたどり着くまでは時間がかかる。引き続き今まで通り進めてくれ。」

ここからが正念場。調整、統一。。。

先週休暇を取っておいて良かったと思います。

引き続き頑張ります。



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9月17日(月)
バミューダ

MLS入社以来、一度も旅行に出る休暇を取ったことがない。 
日本への帰国も半分以上は仕事なので、
完全休暇と言うものは財政的な理由もあり、取れずにきました。元々、熱心に旅行とか行くタイプでもなかったですし・・・。 

ただ、上司からも休暇は取れ。といわれ続けてきて、自分としてもどこかに行ってみたい、と言う気持ちはありました。 

「忙しい」のはいつでも一緒だし、自分でメリハリをつけないと行けないなぁ、とも感じていました。
そこで、休めるのは今しかない!といざ決心、荷物をパートナーとまとめ、週末を利用した短い小旅行ながらも、
行き先は、以前から大先輩などから良いと聞いていたバミューダに初めて休暇で行ってきました。 

フライトにして2時間かからない程度の距離。「あれ?もう着いたの?」と言う印象です。 

しかし、兎に角驚きました。海の透明なこと・・・。景色がいくら見ていても飽きないほどの綺麗なこと・・・。
ビーチの白いこと・・・。地元民の優しいこと・・・。魚と一緒に泳げること・・・。スクーターで1時間半もあれば、
島の最北端から最南端まで行ける狭さ・・・。ご飯の美味しいこと・・・。フェリーの快適なこと・・・。
兎に角お勧めです。 

ビーチでとにかく仕事のことを考えないように、休暇なんだから、と休みました。 

この旅行へ後押しをしてくれて、色々と調べたり、計画をしてくれたパートナーへ深く感謝。 
休暇を斡旋してくれた上司へも深く感謝。 

明日から気を引き締め直して仕事ばりばりこなします!
 



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9月11日(火)
公式サイト

自分の勤務するのはMajor League Soccer兼Soccer United Marketingです。

MLSは公式サイトが当然ながらありましたが、SUMの方は実はありませんでした。

B to Cではなく、B to Bなので、一般向けにサイトを構築しなくてもよかったのですが、この度、簡単なものながら公式サイトが出来ました。

http://web.sumworld.com/index.jsp



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9月10日(月)
怒られる

アメリカ歴15年目にしても、情けないことにまだ英文は上司の修正が入ります。

今日は
「こんなの英語じゃねぇ!」
と一喝されました。

凹んだなぁ。

悲しかったですねぇ。

でも、未だに指導してもらえる環境に感謝しなくては、と考えながら帰ります。



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9月8日(土)


以前日記に書いた本を最近読み終えました。 

本屋で見つけたときはここまで興味を持って読むとは思っていませんでした。 
難しそうで、分厚いハードカバーで持ち歩き不便で、高いし。 

少し迷ったんですが、でも登場人物がずっと前から興味を抱いていた人で、アメリカでこの人の本を見つけるとは
思ってなかったし、本読むの好きだし、何かの縁だと思って購入しました。 

本って読み始めると止まらなくなるものから、ある程度軌道に乗るまで自分を強制して読まなくてはならないものが
ありますが、これは後者でした。 

難しいし、何で買ったんだろうって。 

でもどうしても登場人物のことを深く知りたかったので、寝る前に眠くなればいいかな、なんて失礼な動機も交えて
自分に無理やり読ませてたりしていたら、面白かったです! 

あっという間に読破。 

「白洲次郎 占領を背負った男」 
が、この本です。 

いつか母国のサッカー界に帰りたいと思っている中、海外のサッカーを吸収したい、と考える自分としては、
「確かに」と思わせられるエピソードや、発言が多く、舞台やレベルや規模は違うものの、
自分だったらと置き換えて読めました。 

しかし、元々彼のこのような功績とか人となりを知ってこの本を買ったのではありません。実は実家の近所に
「白洲邸 武相壮」が徒歩10分の所にあるにも関わらず一度も足を運んだことがなく、いつも看板や、
そこを訪れる観光客を見ては、「何者なんだろう?」と思っていたのです。 

本のオープニングから実家の駅前の描写に始まり、実家の昔の描写が出てきて、昔はそんな場所だったんだ、
などと違った楽しみ方も出来ました。 

また彼の生き方や、考え方、家に「武」の字を同じ近所にて使っているという無理やりな共感も手伝い、
お勧めの一冊に自分の中でなりましたし、日本に戻ったら武相壮に行ってみようと考えております。



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9月5日(水)
米式Nomunication

造語で「飲むニケーション(ノミュニケーション・nomyunication)」と言うものがあります。 

職場の仲間内で、仕事の後に飲みに行き、色々仕事の話からプライベートまで話し、関係が深まって行く。
これは勿論、良い面も、悪い面もあります。 

逆にアメリカでは、公私は完全に別なので、職場の仲間と就業時間後に飲みに行く機会は日本と比べると極端に少ない。
特に家庭を持っていると尚更顕著であります。これにも勿論、良い面と悪い面があります。 

そういう中で、アメリカではこのコミュニケーションを補うために、コーポレート・チーム・ビルディングという物が
人事部主導で開催される。 

オフィスを離れて、オフィスの全員でどこかに行き、皆で協力をさせるゲームなどを実施する。中々普段、上層部の人や、
同僚とオフィスの外で過ごす時間がないために、あえてそういう時間を作り出すのであります。 

そんな中、今日はその活動の日で、オフィスを閉めて、皆でニュージャージーの山奥へ、バスを貸しきって出かけました。 

オフィスを幾つかのチームに分け、幾つかのリレーなどをして、午前中を過ごし、それなりに盛り上がりました。 
昼食をはさんで、いよいよメインの午後。 

これはかなり面白かったです。 
各チームに、バラエティに富んだ、様々な形をしたプラスチックの筒が渡され、設計図もなしに、
制限時間内にチーム全員で相談をして、ゴーカートを作るのです。 

各チーム、すごいかっこいいものを作り上げる中、自分たちのチームは、兎に角シンプルなものを作ろうと決めた。 

作ったら、ドライバーと押す人を決め、各チームで実際にサーキットでレース!途中で崩れたりしたらピッチインを
しなくてはなりません。 
猛スピードでリードをしていても、途中でバラバラと崩れるチームも相次ぎ、大爆笑が起きる中、
何とか僕たちのチームは予選を通過しました。 

これじゃ決勝ランドをダメかな?と思いきや、大白熱の応援の中、見事に優勝!! 
作戦勝ちでした。 

しかし本当に負けず嫌いな皆。執拗にルールがおかしいとか、反則だとか。兎に角笑いの耐えないオフィス遠足でした。 

こういう社内のコミュニケーション作りも面白いな、と考えながら帰ってきました。

  

 

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9月4日(火)
待ち

会社まで地下鉄ですが、気候が良いことが手伝い、ブライアント・パークからオフィスまで歩いてます。
今日は珍しく時間を計ったら6分丁度で、ブライアント・パークから自分の席まで歩ける計算でした。
朝のマンハッタンは綺麗とは言えないのですが、何か活発で気分良く職場に行けるものです。

こんなイメージです:


しかし、会社では中々思い通りには行かないもの。
色々な案件を抱えているのですが、それはそれで良いのです。
ただ、後は承認だけ、と言う所でストップするものばかりで、所謂「待ち」が長い・・・。

上層部になればなるほど忙しいのでしょうけど、「待ち」と言うことは、「待たせている」人が僕にもいるわけで、
板挟みな状況での「待ち」にジリジリする日々です・・・。



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9月3日(月・祝)
お土産

アメリカはLabor Dayで3連休。 
仕事がおかげで大幅にスローダウン。 
致し方ない。 

でも、折角の3連休をそのイライラで台無しにするのも嫌でしたので、目一杯リラックスしようと決めました。 

そんな中、色々とお土産に感謝をする機会が多い連休でした。先ずは旅先で購入してきてくれたNのお土産のワイン。
美味しく一緒に夜中過ぎまでいただきました。 

お仕事で会社まで来ていただくことが出来たSさんからわざわざワインのお土産を。これはまだ保管してあります。 

オフィスの同僚のJからもらったワイン。これもこの連休に美味しくいただきました。 

先日大先輩Yさんから頂戴した味付け海苔は、お手製お茶漬けを作った際に大活躍でした。 

今、旬のベッカムTシャツ。LAに旅行に出かけてたIからのお土産で、何気にリーグオフィスで働いても手に入りにくいもの。
予期していなかったし、とても有難かったです。 

先日我が家に遊びにきてくれらH選手からのチョコレート。少しずつ美味しく上記ワインと共にいただきました。
今頃はイングランドで頑張っていますか? 

お土産って、大げさなものでなくても、タイミングと、センスと、気持ちで本当に相手に伝わる贈り物になるんだなぁ、
とつくづく感謝の気持ちでいっぱいにさせてもらえました。 

ありがとうございました。 

特にどこに出かけたわけではない連休でしたが、卒業以来会っていなかったUMASS時代の親友が訪ねてきてくれたり、
サッカー部の仲間で夜遅くまでチームのことを語ったり、人の気持ちに触れることが出来た有意義な連休でした。 

明日からまた出社。会社に行けることもまた楽しみなことで、頑張ります!!

 

 


         Copyright © 2002 Takehiko Nakamura.
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