ここは筆者の普段の生活を綴っております。
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8月31日(金)
取材していただきました

もし機会があれば観てみてください。
http://www.pressnet.tv/release/9330

また自分のMLSブログも公式サイトで推薦していただくことができました。
http://www.sports-biz.net/

Hさん、Nさんこのような機会を誠にありがとうございました。



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8月30日(木)
気がつけば

NYは残暑とまでは行きませんが、一気に冬に加速してしまうのか、と思いきや中々粘っています。
早歩きをすると汗ばむ感じでしょうか。
すごしやすい気候ですね。

スーパーリーガ決勝も無事に終わり、見事にパチューカがPK戦の末にLAギャラクシーを下し、
第一回大会は大盛況の内に終わり大満足です。


この盛り上がりは自分たち関係者たちも予想していた以上です。

スーパーリーガが無事に終わり、ようやく自分の企画にがっちりと取り組めます。
色々なことを決めたり、色々な契約書を作成しなくてはならず、今日大型入札書類を全てようやく纏め上げ、
FEDEXしました。朗報が来ることを祈ってます。

FEDEXの回収を信用してないんで、自分でマンハッタンのFEDEXまで入札書類の詰まった箱を運びました(笑)。

色々やることがあるときは兎に角全部書き出して、一つずつ片付けるのが一番。ひとまず大きな入札に間に合ったので、
少し安心ですが、次なるアイテムに取り掛かります。

こうして色々なことが起きる中、ふとした優しさが身に染みました。NYの数少ない後輩が
今はおすし屋さんで握っているんですが、そんな彼が近くまで所用できたと言うことで、
彼が握ったお寿司の詰め合わせを差し入れで持って来てくれたり、仕事後に、忙しい中にも、
居酒屋で、時間を割いて相談事に乗ってくれた先輩など。

気がつけば忙しい街NYに、4年近く住み、仕事にもようやく慣れてきて、先輩、後輩、居心地の良い居酒屋、
自分の居場所みたいなものが出来ていることに驚き、感謝し、月日の流れを感じました。



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8月28日(火)
寝つき

夜遅くに日記を書くことが増えてきたけど、いざ寝ようとすると寝れないことに困っています。 

寝不足だから疲れているんですが、ベッドに入ると頭が冴えて寝れなくなる。 

本を読むと余計に頭が冴え渡り全然寝れなくなってしまいます。 

何か良い寝る方法はないものでしょうか?



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8月27日(月)
迷惑携帯電話

会社用の携帯電話と私用の携帯電話があるが、私用の方がいかんせん調子が悪い。 

先週くらいの留守番電話にさっき気がつき、失礼しました。。。と言う遅ればせながらのコールバック。 

ほんとお電話を頂いていた皆様大変失礼致しました。 

さて、今日は、会社からすぐに帰宅。 

本屋で見つけたある人物の本を読んでいる。 
昔から気になっていたけど、中々読む機会がなく、ようやく。 
面白い。 

何か身近なキーワードが幾つか出てきて、余計に読む気が出てきました。 
「留学」「鶴川」「青山学院」「自分の意見」 

さて、誰に関する本でしょう?



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8月26日(日)
逞しくなった再会

金曜日から、訪問客があった。
今年の2月以来の再会であった。

アメリカにはMLSがあるが、それとは独立したリーグのUSLと言うものがある。
(USLについてはこちらを)

このUSLは1部と2部がある。
実は今年の年初に、Jリーグより二人の選手の方をこのリーグに移籍するお手伝いをさせていただいた。

1人は太田恵介選手、1部のミネソタ・サンダーに。
もう1人は原田慎太郎選手、2部のクリスタルパレスUSAに。

原田選手はシーズンを無事に終え、リーグのベスト11セカンドチームに選出された。

太田選手は未だシーズンが終わっておらず未だ挑戦中である。

その原田選手がシーズンを終えたことで、NYに遊びに来てくれた。
今年の初めに会ったときとは見違える自信と英語力の上達。

日米サッカーの違いへの順応の大変さ、日本での過去の栄光を忘れなくてはいけない辛さ、海外での1人暮らし、
日本では得られない外人選手としての経験、などなど。

色々と積もった話を聞く中で、今シーズンの彼の充実ぶりが見て取れた。
NYの拙宅で少し羽を伸ばしてもらった。

来月より、本家クリスタルパレスへチームと遠征に行くそうで、楽しみにしてたし、僕も楽しみだし、応援している。

アメリカのサッカーは裾野が広い。
昨年は、当時モントリオールインパクトでリーグ優勝を果たし、チーム新人王に選ばれた
深澤仁博選手も遊びにきてくれて、色々と語った時も感じたが、アメリカのサッカーに関わる者として、
もっと色々と伝えていきたいと、原田選手を今日Penn Stationまで見送りして、改めて感じた。

【太田選手Blog】
【原田選手Blog】
【深澤選手Blog】



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8月24日(金)
また良いこと言った

「どんな人からでも学ぶものはある」 

これは以前にも聞いたことがあるフレーズ。 

「どんな人でも、自分にないものを持っていて、どんな人でも、自分より優れているものを持っている。 

例えどんな嫌いな人でも、例えどんな意地悪な人でも、例え何も教えてくれない人でも、
他人と少しでも時間を共有したならば、何か学ぶべきであり、その人から何も学べなかったらそれは完全に自分が悪い。 

また、その人から良いことを吸収するだけが、学ぶことではない。この人のようになりたくないな、とか、
この人のこういう部分は自分はしないようにしよう、と言うのも学ぶことの内である。」 

うちの部のインターンを終え、今日が最終日であったインターン生に向けて発したネルソンの餞の言葉を横で、
聞いていて確かになぁ、と感心した。



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8月22日(水)
豪華キャスト

サンフランシスコ出張より戻りました。 

1泊2日ながらに意義深いものでした。 

今回は、MLSのDCユナイテッドのオーナーであり、かつMLBのSFジャイアンツオーナー様と、
普段よりお世話になっている日本のM社の社長様と打ち合わせ、と言う豪華キャスト。 

お二方のような方々がこんな小童の僕に貴重なお時間を割いて下さったことだけでも既にありがたいことなのに、
夜は、そのジャイアンツの試合へ超VIP席にて一緒に観戦させていただくことまで出来た。 

バリー・ボンズのエージェント、Y社元社長、豪州大手銀行の専務など、その席にいる他の人々も大物ばかりで、
自分の場違いさをヒシヒシと感じながらも、もう二度とない機会かもしれない、と思い、意地汚く堪能しました。 

自分も、常に満足せず向上し続けなくてはなぁ、と感じさせられる出張でした。

  



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8月20日(月)
ついてない!

午前中は会社へ。 
大事な会議を済ませ、議事録など作成し、急いで空港へ。 
時間ぎりぎり。 
こういうときに限って大渋滞!!! 
本当に5分前にセキュリティゲートを通り、乗り場に直行するものの、がらんとしている。 
もう乗っちゃった??? 

少し見回すと、違う。飛行機が窓の外にいない。 
案内板を見るとDelay。。。。 

おぉ助かったぁ。。。 
と思いきや、Delayし過ぎ!! 
乗り継ぎ便に乗れない。。。 

カウンターで変えられないか、とかゴチャゴチャ言ってる間に、DelayからCancelへ。。。。 

もうこの時間だと明日の朝一の便しかないとのこと。。。 
スゴスゴと帰ってきた。 
帰り道も大渋滞。。。 

しかも明日は早朝4時半出発。。。。 
しかも真ん中席。。。。 

良いことがある前兆だ!



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8月20日(月)
数少ない冬派

朝、会議のために出社、昼過ぎに帰宅。 
今から空港に向かいます。 
SFまで。 
水曜日にNY戻ります! 
今回はどんな冒険が待ち受けているのか。 
楽しみだ。 

所で、NYはすっかり冬直前って言う気候。 
秋らしくない。 

色々な人と話すけど、夏が去って行くのが惜しいって声を日米問わず多く聞くけど、自分は冬派。 
寒ければ着れば良いけど、暑いときは裸になったらそれ以上脱げない。暑さから逃げ切れない。 
しかも、湿度まで出てきた時には、僕は完全ダウン。 

冬が待ち遠しい少数派です。
 


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8月19日(日)
生きたい・行きたい

就職活動は、周囲がするからした。
大学を卒業をしたからとりあえずした。
兎に角、あまり深く考えずにした。

大学も4年間で卒業した。
でも何で自分は4年で卒業したんだろう?
4年って誰かが決めたから?

逆に決まってたから楽な気もする。
4年たてば卒業、って。
そしたら働かなくてはいけないから就職活動をした。

何か人に決められた通り。

就職は終身雇用の気でいた。その会社で20年以上過ごす気持ちだった。

終身雇用って言葉、よく読むとすごい。
「身が終わるまで雇い、用いる」

でも人間生きている限り、価値観は変わり、欲求は常に育ち続けるものである。

何年で卒業。
偏差値これぐらいなら、この学校。
この大学なら、この会社に入りやすい。
この年齢なら、こういう職位で、給料。

良いか悪いかは別にして、何をすれば、どこに行けば、どれぐらい過ごせば、どうなるって言うヒントが今まではあった。

ヒントがない場合はどうするんだろう?
次のステージに進みたい時、これらの道標がないときどうすれば良いんだろう?

不安になる。
不安を消すために、色々と準備をし、自分を磨く。
それを目掛けて、自分なりに考えて、色々な方々の助けを得て、道を拓くしかない。

しんどいだろうけど、充実はするはず。
人生で今まで四度そういう経験をしてきた。
UMASS入学、湘南ベルマーレと、MLSにインターンを得るとき、MLSに就職をするとき。

死ぬまでこういう人生だと思う。
でも、これが生きている実感、証。
自分の生きたい所で生きるにはこれしかない。
自分の行きたい所へ行くにはこれしかない。
だいたい、人間の可能性は無限なはず。
夢を持ち続ければ叶うと思う。

考えに考え、常に自分を磨き、常に準備万端で、そして最後は自分で自分を信じるしかない。



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8月18日(土)
最高!

3週間ぶりにサッカーの練習に行った。 

足首の怪我で、まだサッカー激しい動きは出来ないけど、GKをして楽しんだ。 

快晴と、涼しい風と、まぶしく光るマンハッタンのイーストリバーと、サッカー部の仲間と汗を流すのは
やっぱり気持ちよかった。 

皆と練習後の食事と他愛もない会話を交わす時間もまた豊かだ。 

帰宅後は、何故か『六月の勝利の歌を忘れない』を鑑賞。 
何度観ても、鳥肌が立つし、気づかされること三つ。 
・やっぱり選手は良いよなぁ。 
・やっぱり母国のサッカーの溜めに役に早く立ちたいなぁ。 
・サッカー最高! 

本当は今日はベッカムのNYでの試合観戦の予定だったけど、それよりも大事なものが。 

サッカー部の仲間で、仕事の都合上、日本に帰任をすることになり、送別会にまたマンハッタンに行ってきます。 

疲れた心身を癒せる土曜日です。



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8月17日(金)
○夏○冬

以前から書いているけど、NYの秋と春は異常に短い。

涼しくなったかな?と思ったら冬がすぐに来る。
暖かくなったかな?と思ったら夏がすぐに来る。

今晩から異常に涼しいので、冬が近いことが解る。
(と言うか寒い!!!)
しかも季節の匂いに敏感な自分には秋の匂いがよくする。
この季節の匂いは不思議なことに日本でもアメリカでも一緒で、秋独特の切なさと、日本の望郷の念に駆られる。

オフィスでは久しぶりのオフィスだけに、皆に会えるのが楽しくて仕方がない。
出張先で、魂を燃やしながら、イベントを切り盛りするのも格別な充実感があるけど、オフィスで静かに魂を燃やすのも好きだ。
オフィスでのプランニング次第で、フィールドでの仕切りが変わってくる。

1月から続いてきた出張とイベントが一段落し、ようやく自分の企画に本腰を入れて集中できる。
ここまで後ろ倒しになっていただけに、改めてやらなきゃいけないことを列挙、整理すると、まずい!と思う。

好きなことだけ出来る人生は、言い換えれば遊び呆ける人生。好きな仕事に集中できるということは、
辛いことも楽しさの一部に変わるということ。

精一杯頑張ろう。


 
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8月15日(水)
ベッカム、スーパーリーガFKゴールデビュー

http://www.youtube.com/watch?v=tBuYogJ9eH8

スーパーリーガは、パチューカとギャラクシー間の決勝戦となりました!!



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8月14日(火)
一生忘れない死闘

PK戦の末、ヒューストンダイナモが遂に力尽き、パチューカがスーパーリーガ決勝へ。

この試合は準決勝と言うだけあり、NY本部から幹部がVIP席にほぼ勢ぞろい。試合前から
「いい試合を演出してくれるんだろうね」と肩を叩かれたり、いつも以上にぴりぴりしてた。

ここまで一次予選で評価をしてもらえたのを、ここで崩したくもなかった。
でもスタッフが疲れていることも事実だった。

ここまで1次予選を一緒にこなしてきたスタッフ陣容だけに、あまり心配はしていなかったが、気の緩みや油断、
そして疲れだけが怖かった。

セレモニーから、VIP席の食べ物から、チーム対応から、全てに目を配る。

2万強の観客動員ながら、小さなスタジアムなため、トランシーバーしか聞こえない。
スタジアム内のボルテージは最高潮だった。レッドカードが3枚も入り乱れる白熱した試合。

湿気も気温もMAXな中、スーツもワイシャツもジャージか?と言うくらいびしょびしょ。

試合中に観客席の様子がおかしく飛んで行くと、流血の喧嘩や、突然あまりの熱気に失神する人など。
荒れている観客席にクレデンシャルをつけて飛び込んで行くのは実は結構怖い。
でも、自分プロデュースの試合、とにかく警官隊を引き連れて突入し、
医療チームを無線で呼んだり状況の鎮圧に努めたり。

試合は試合で、PKまでもつれこみ、トランシーバーにルールは?TVに伝えたか?場内アナウンスは?
とVIP席などからガンガン聞かれる。周りの音がすごくほとんど携帯は使い物にならず、トランシーバーのみ。

台本にない部分に突入し、全て僕とスタッフのその場での判断。「タケどうする?」「こうしよう」皆怒鳴りっぱなし。

とにかくこの試合を壊さないように、と我武者羅に怒鳴り、仕切った。えーい、兎に角迷う時間はない。
次から次へと仕切る。「俺の試合だ!気に入らないことがあれば後で、謝るのみ!」。

スタジアム内のボルテージは最高潮な中、ダイナモは敗れた。
怒号渦巻くスタジアム。
兎に角仕切りまくった。

疲れた。
でも何とも言いがたい充実感。
グッドショーだったと皆から褒めてもらえる。
汗だくで最後までスタジアムで撤収まで。
とにかく疲れた。

スーパーリーガは、今日LAギャラクシーと、DCユナイテッドが戦い、決勝戦は今月末に行われるが、
こうして僕の3週間にも及ぶヒューストン会場のべニューマネジャーとしての任は無事に終えることが出来た。

本当に疲れた。
本当に楽しかった。
一生忘れないイベント、任務だったと思う。

【試合ハイライト】


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8月13日(月)
部下への暗黙の配慮

ヒューストンに今回はネルソンも時期を同じくして来ている。 
準決勝だし、皆の評価を裏切らないように頑張ろうと思っている。 

そんな中、昨日はネルソンの提案で、仕事の合間をぬって、アストロズの試合観戦に。 
Biggio選手の3千安打のセレモニーを観れたり、ミニッツメイドスタジアムを観れたり。 
仕事のことも気にしつつ、野球の試合を観戦した。 
ネルソンにホットドッグやらビールやらピーナッツやらご馳走してもらえて。 

今日は朝から一日中、インターンで部下のジョーと明日の試合に備えて色々と準備をして回っていた。そんな中、
夕方遅くにネルソンから電話が。 

「飯食うか?」 
晩御飯の誘いだった。 
ジョーと3人で食事を済ませ、ご馳走してもらえ、さて、後一分張り、仕事に戻るか、と思った矢先に、
ネルソンが「デザートを頼もうぜ」と。 

仕事が気になりつつも、デザートを自分も便乗して堪能。 
さて、仕事に戻るか、と思ったら、今度は
「The Bourne Ultimatumが観たいんだよなぁ、近場に映画館ないかなぁ」と。 

仕事が気になりつつも、イザ映画館に。 
チケットを奢ってもらえ、堪能してしまった。 
面白い! 

映画館を出るときにネルソンからも、「良い息抜きになっただろ?」と。 

忙しい中に、こういう配慮をしてくれて嬉しかったし、さらに手抜きなく、僕が現場に居なくてもきちんと準備が
出来ているんだろ?根をつめすぎるな、と言う暗黙の信頼を裏切らないように頑張ろう、
と良い気分転換兼切り替えになった。



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8月11日(土)
あんまり意味なかったな

今日、またヒューストン入り。 
空港で、チェックインをする時、発券機から出てきた航空券に「エリートパス」と記載されて、
金色のデザイン入りの航空券じゃないですか。 

まだ、この航空会社では、VIP待遇になるほどマイレージたまってないけどなぁ?、と注意書きを読むと、
何でも割安航空券じゃなくて、定価で購入したからこういう扱いになるらしい。 

会社のお金なのに、自分のことのように得意な気分になった。 
搭乗はVIP口から優先搭乗。 

でも座席は奥の方の普通席。 
高貴そうな皆が腰を下ろしはじめる、ファースト、ビジネスを素通り。 
しかも満席で、ぎりぎりに購入したチケットだから、窓際も通路側もなく、間の席。。。 

あんまり意味なかったな。 
一応着陸後、待つことなく荷物は早く出てきました。



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8月9日(木)
魂の気遣い

ちょうど過日、出張から戻り、たまっている机の留守電と、最近調子が滅法悪い私用の携帯電話の留守番電話を
チェックしていると、予期せぬ魂の留守電が。 

そして今日、会社の受付から内線で「タケさんに、荷物ですよ」。受け取りに行くと、日本から。 

開けると、好物の「味付のり」山盛りと、絵葉書と、魂の品々。 

走馬灯走りました。 

こんな僕に、お気遣い本当にありがとうございます!!! 
これからも精一杯頑張ります。

 


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8月6日(月)
太い微笑み

色々とネルソンと、オフィスのドアを閉めて今日は、1時間強ほど、語り合った。

色々と思っていることや、将来のことや、可能性、評価、昇進などについて忌憚なく話し合ったり、アドバイスを貰った。

お金のことや、昇進のことを話すのは日本人だから気が引ける。しかも、ネルソンの自分への評価もいつも公平で、
そういう心配をいつもしなくて済んでいる。

でも、そんな僕も今日は少しそんな話も勇気を出してしてみた。お金の話や、昇進の話とか。
MLSも4年目に突入する自分。

自分に取って感動するような話や評価を聞けた。

「今日はFat Smileを浮かべて寝なさい。自分で勝ち得たのだから。」

と言われた。

こういうことは人生で、中々ない。
見てくれている人は見てくれている。
結果を出した時は評価してもらえる。
だから今晩は寝るとき、太い微笑みを実践しようと思う。



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8月4日(土)
とにかく泳いだ

土曜日。 
上司ネルソン宅に、国際部の皆、そして家族が招かれ、プールにお酒に、バーベキューと楽しんだ。 

ネルソンの家に自分の家からジープで行くものの、2時間以上もかかった! 
彼はこの長い道のりをいつも通勤しているのか、と愕然と先ずした・・・。 

プールに入る事自体、自分にとってはいつ以来だろうか? 
暑い夏の日差しのおかげで丁度良い水加減のプールは長旅で疲れた体と頭を冷やすには適温で、
本当に気持ち良かったぁ〜。 

ネルソンの子供たちに、姪、甥、おばあちゃん、妹さんなど、ネルソンのご家族とも対面し、子供たちとプールで戯れ、
あちこちに出張で飛んでおり、久しく顔を合わせていなかった同僚ジェフ、サイモン、オルランドたちとの、
久しぶりの会話も心地よい時間だった。 

「ヒューストンではさ・・・」 
「シカゴでもそうだった?」 
「クラブ・アメリカのさ・・・」 
「俺の会場ではさ、・・・」 

プール沿いのネルソン自慢のグリルに、自慢のステーキに、自慢のデザートに、自慢のサングリアで本当にリフレッシュできた。 

夕暮れのプール沿いで、皆でテーブルを囲み、乾杯をするときのネルソンの挨拶は 

「先ずは、今日こうして集まってくれた国際部の奥様、ご家族、そして大事な皆様、
いつも旦那を全米のあちこちに出張に行かせてすいません。
でも皆様のサポートのおかげで我々はいつも良い仕事をして、NYい帰ってくることが出来ています。
本当にありがとう。」 

と。そして、 

「そして国際部の皆、皆のこの数年の働きのおかげでアメリカにおけるサッカー事業で利益を上げることが出来、
それを見た投資家たちがMLSに続々と参画し始めている。
我々は少人数だけど、我々の働きが、アメリカのサッカーをここまで盛り上げてきたことを誇りにして欲しい。」 

と。 
相変わらず良いこと言うなぁ、と兎に角リラックスに努めた。 

また1週間後には戦いの喧騒の中に放り込まれるのだし。



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8月3日(金)
一旦帰NY

スーパーリーガ1次ラウンド3試合は無事に終了し、昨日は一日請求書などの収集に努め、
夜は地元のリエゾンたちに地元のメキシカンしか行かない本格メキシカンレストランで軽い打ち上げをした。 

振り返れば、
1月にインターリーガ。
5月にアイルランド代表USツアー。
6月にCONCACAFゴールドカップとチバスUSツアー。
7月スーパーリーガ。 

出張が多く、疲れてる。 
でも、充実もしてる。 
疲れた、疲れた、休みたい、休みたい、と後ろ向きになるのではなく、人生でそう滅多に出来るものではない経験、
と考え、もっともっと、と考えるべきだろう。 
未だ若いし。 
若いうちからこんな経験もそうできるものでもないし。 

でもまぁ、取り合えずは、一旦NYに戻ろう。 
少しゆっくりしつつ、次の準決勝運営の責任者に任命されたことに恥じないように、また良い仕事をしようと思う。 

同時に自分の立てた企画2本も、並行して進めなくては。 
では、いざ、NYへ!
 




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8月1日(水)
光栄な困ったこと

スーパーリーガ一次予選が無事に終了。 
(http://www.superliga2007.com) 
自分の運営するヒューストン会場も3試合無事に今までの中で最高の出来で、終了。 
へとへとです。 

これで2週間にわたる出張も一段落でNYに帰れる。 
と、思いきやネルソンから皆にメールが。 
「8・14の準決勝、ヒューストン会場のべニューマネジャー:中村武彦に決定。」 

ここまで3試合、光栄なことに他の5会場と比較して、ヒューストン会場が一番運営が上手くいったと言う素敵な評価を
MLSとFMF首脳陣からいただくことが出来たのです。 

こんなの一昔前の自分からは考えられません。 

これは一重に、ローカルのリエゾンたち、ヒューストン・ダイナモのスタッフたち、ホテルの接客など、皆のおかげなのです。 

一方で、先日、メディアに洩れた自分の3年越しのプロジェクトに専念したいと考え続け半年。 
今年も年始から今日まで、アメリカ中、出張しっ放しで、全然腰を据えて取り組めてません。 

焦るばかり。 

でも、ネルソンは「実力がある奴はMulti Taskingでるはずだ 
」と、いつも言って励ます。 

こんな光栄な評価を貰ったからには、全ての国際試合をとことん仕切ろうと燃えるしかありません!

 



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8月1日(水)
洩れたなぁ・・・

どこから洩れたのだろう。
誰が洩らしたのだろう。
ま、引き続き頑張るのみ!!


 


         Copyright © 2002 Takehiko Nakamura.
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