ここは筆者の普段の生活を綴っております。


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6月30日(木)
同窓会inニューヨーク

自分は大学のときサッカー部の練習の都合で、キャンパスにあまりサッカー部以外の
友達がいなかった。(高等部からの友以外に)

しかし、それは仕方がない。ほとんどの時間をキャンパスよりは、グランドや遠征に
費やしていたため、チームメートと過ごす時間や、その密度はキャンパスでちらっと
会う他の友人たちとは差が出てしまう。

365日中、250日くらいは毎日一緒に走り、ボールを蹴り、寝食(飲)を共にし、同じ目標を
目指していたわけだから当然であると言えば当然だ。
それが4年間。今では一生の友だ(と、信じている)。

しかし、そんな中で、ゼミというものが大学のときあった。
他の講座とは異なり、クラス規模も小さく、グループでプロジェクトなどを行うから
他の講座のように知らない人だらけの授業が終わると同時に教室の外に出るということはない。

どういうゼミだったかとかは、割愛しますが(教授のブログを発見!)、ここで何人か、
部活以外の友人が出来た。

E君は、アメフト部の選手で、クラブハウスでも良く顔をあわせていたのだが、卒業と同時に
就職はせず、自分の夢である服飾関係の勉強をすると言って受験勉強に突入。
そしてNYに発ったと、後になって伝え聞いた。
途中から連絡先が解らなくなってしまったのだ。

もう一人K君は、卒業をする一年前から在外公館派遣制度に見事合格をし、トルコの領事館へ
働きに出た。なので、卒業をするときには日本におらず、もっぱらemailでの連絡であった。
3人とも、それぞれの道に忙しく、それ以来3人で会うことはなかった。

しかし、世の中狭いもので、そしてNYという土地柄か、この3人が大学を卒業して、
7年目にしてNYの居酒屋で再会を果たしたのでありました。

Eとはばったりマンハッタンの地下鉄で出会った上に、毎週土曜日に僕が参加をしている
クラブチームの横でいつも練習をしているもう一つの日本人チームで、プレーをしている
ことを発見!2回も偶然の鉢合わせをしたのでありました。
いやぁ、驚きましたね。

E君はNYへ来た後、念願の服飾関係の学校に進み、大手デパートIのNYリサーチ支店に
勤務して3年目。

K君はトルコから戻り、一旦は大手メーカーの海外営業部に就職をしたものの、国際関係の
仕事に就くという夢を捨てきれず、昨年よりNYの名門コロンビア大学修士課程に進み、
夏休みを利用して国連本部でインターン中である。
Kは自分の方のチームに半ば強制的に入部してもらっております(笑)。

3人で7年ぶりに会ったにも関わらず何も変わらない会話、仕草。
何か不思議な、懐かしい、時間が止まったような楽しい会でした。

途中から偶然隣のテーブルに自分が所属しているサッカークラブの何人かが来店し、
いつの間にか合流し、酔いと共に、関係のない話「NYの伝説になろう」にどんどん
進んで行きましたが、また会おうと固く約束をした3人の同窓会は嬉しいものでありました。

NYとは面白い街ですね。。。

*ゼミ担当教授のブログを発見!



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6月29日(水)
エージェント(代理人)

仕事は佳境を迎えておりここに書ききれないほど忙殺なので割愛。
来週からLAに再び出張。M君とKさんに会える時間があるといいな。

夜は以前も紹介しましたNYにいる日本人を中心に結成された、スポーツ愛好家・
異業種交流会(NAP)に参加するためにSOHOまで。
発起人の一人である、元プロテニスプレーヤーのSさんのスピーチ。。。

突然だが、「サッカー批評」と言う季刊誌がある。
迷惑とは解りつつも、いつも母親に御願いをし、日本より送ってもらっている。
季刊誌からか、視点が面白い記事や特集が多く、隅々まで読む。飛ばし読みを
することがあまりない、お勧めのサッカー雑誌である。

そんな中で今回目を引いたのは、自分がスポーツビジネスに興味を持つきっかけに
なった数多くの方々の中の一人、田邊伸明さんのインタビューであった。

昨年末、田邊さんにお会いいただく機会に恵まれたのですが、「代理人とは」、という内容の
インタビューでありました。自分自身もエージェント業務をかじる機会を去年まで
頂くことが出来、そのビジネスを垣間見ましたし、机上の空論とは言え、大学院では
現役の代理人・弁護士の講座を2つ・2年間受講した。

それ故、今回の田邊さんの記事が2ページと短かく、田邊さんの言いたいことの
10分の1しか掲載されなかったのだろうな、と考えながら、エージェントビジネスに
ついて色々と回想してしまいました。

エージェントというイメージが先行しがちですが、実際は高度な能力を要する
ビジネスマンでないと本物にはなれません。

映画・「ザ・エージェント(ジェリー・マグワイヤ)」を鵜呑みにしては
いけません(笑)。



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6月28日(火)
交渉上手?

3日間連続で炎天下に居たため、素晴らしい色に日焼けをしている。
オフィスでは、月曜日に有給を取ってビーチに行ったんだろう、と疑われてばかり。
いくら違うんだって、と言い張っても皆に「Yeah right(はいはい)」と流される始末。

しかし、一日休んだだけなのに、この異常な仕事量は何???
兎に角瞬きをしたら一日が終わっていた、と言えるような一日でした。。。
しかもアメリカのビジネスってこんなにもぶっけ本番だったり、締め切りオーバーが
どうして多いの?っていつも思う。
もっと前もって計画立ててやろうよ、って思うことが多い。
どうして今頃、そんな事言うんだ?って思うことが多い。

今日も明日締め切りの書類をいきなり渡された。
でもアメリカ人は何とかする。アドリブが利くというか、交渉上手(?)というか、
切り抜ける力はあると思う。口が立つ。すぐに電話をしてごねる。屁理屈と言えるような
言い訳というか、理由を並べる。しかもオーバーなんだこれがいつも。横で聞いていて
良く言うよ。。。と思うことが多い。

しかし、相手方も、規則なんで、と突っぱねる人だけではない。融通が利く人も話せば多い。
(勿論、規則だからと極度に突っぱねるアメリカ人もいますが。。)

規則や、締め切りを守ることが常識で、大前提なんですが、それが守れないことだって
ビジネスでは多々ある。
国際サッカー、特に中南米を相手にすると良く起きる。
でもそれを何とか無理やりするアメリカ人。。。それを受け入れるアメリカ人。
これは決して正しい方法じゃないと思うし、日本のようにきちんと準備万端に
ビジネスを進める方がよほど僕は良い。
でもここはアメリカ。自分は口下手で、中々苦手なんですが、揉まれてなくては
ならないと言い聞かせております!

と、休む間もなく、次の仕事が怒涛のように流れてくる。
ゴールド・カップはシアトルではなくまたもやロスへ出張決定。
今年に入って3度目のロスです。。。



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6月27日(月)
レボリューション

更新間隔が空いてしまいました。

週末はMLSで同僚のダンの婚約記念パーティに参加。
ブルックリンにある、彼の行きつけのバーのパティオを貸し切ってのプライベート
パーティ。
このバー、居心地満点ですので、ブルックリンまで足を延ばされた際には是非是非!

MLSのポスターから、ロゴ類まで全てデザインをしているデザイナーのダンがこのバーの
内装を手がけ、彼の従兄弟で設計士のクリスが設計。
何か、家族で、世に何かを残すって素敵だなぁなんて感じてしまいました。
そこで、ダンの友達が一同に介して、夜中までお祝いをしました。総勢30名くらいで、
外とは言え、初夏の蒸し暑さもあったけど、お祝いムードに溢れた手作り感
溢れる素敵なパーティでした。

週末はまた、普段からお世話になっているSさんに連れられ、NY近くにある
アウトレットモールへ。ここで一目ぼれをしてしまったジャンパーをもう夏なのに
買ってしまいました。それも胸にでかく「Tokyo」と入った物が、バーニーズにあり、
即答でした。巷には色々と、イングランドとか、ブラジルって入った服が出回っている。
でも日本人の自分が何故それを着なくては?などと考えたりし、何故「Tokyo」というのは
ないんだ?と思っていた矢先だっただけに迷うことなく購入。
秋が楽しみです。
 
tokyo!

そんな週末を終え、月曜日の今日は会社を休み、懐かしのボストンへ、朝4時に
レンタカーをして出掛けました。

詳細は割愛ですが、個人的に懇意にさせて頂いている、MLS、ニューイングランド
レボリューションの助監督で、元イングランド代表のマリナー氏にのご厚意により実現をした
個人プロジェクトで、炎天下、感心したり、歯がゆかったり。でも正直羨ましい気持ちでいっぱい
でした。5年前自分も同じ気持ちだったのに、プロへのチャンスさえももらえなかったので。。。
大きくなれよ〜。
   
New England Revolution

帰り道の青空は最高に綺麗でした。




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6月23日(木)
レアル

今日、自分の勤めるSoccer United Marketingが今夏実施をするレアル・マドリーの
USツアーに関する記者会見を行った。

ACミランにチェルシーも招聘しており、それらの準備はやはりわくわくする。
別に交渉の席に着いたわけでもないし、部分、部分で手伝うだけだが、それでもやはり
嬉しい。

しかし、これらの試合は観られない。
同時期に開催される北中米カリブ海地域選手権(ゴールド・カップ)の運営も
SUMは行っており、自分はそれに際してメキシコ代表チーム担当として、巡業に
出るからである。

それはそれで名誉なことですが。。。

再びLAに飛びそうです。



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6月22日(水)
再会2

色々と次のプロジェクトに向けて試行錯誤中。。。

就業後、高校、大学が一緒であったNさんと、そのお友達Yさんと再会を果たしました。
Yさんとは不思議と共通の知己がいるものの、直接お話するのは今回が初めてでした。

Nさんとも、実は高校、大学のときは交流がなかったのですが、大学卒業後、高校の大同窓会が
Nさんを中心に実施されたのをきっかけにお話をするようになったのです。
(また世の中狭いもので、現在自分が所属をするクラブチームの先輩とNさんは
知り合いで、面白いものですね。)
この同窓会がきっかけで、高校の同窓生全員を巻き込んだエッセイリレーを掲載する
WEBページまでNさんたちは構築し、今でもあちこちに散らばる同窓生たちの
近況が解るように、とNさんたちが日々、管理・運営しているのであります。

このWEBサイトが立ち上がったのが3年前。現在エッセイリレーは105人目。
同期は400人以上いるので、第2回目にエッセイを書いた自分に再び順番が回って
来るのは6年後?全員回った時点でこれをまとめた本にするそうです。素晴らしいですね。

Nさんは一人旅が趣味で、かつてはピースボートにも乗船し、訪れたことのない
大陸はないとのこと(北朝鮮ツアーも一人で行かれたとのこと)。
今回もペルーへ一人で行った帰り道にNYに友達のYさんに会いに来られたのでした。
行く先々では新たな友を作り、勿論、高校の同期に関する近況はほぼ把握している
ので、今回も連絡が途絶えているかつての同窓生たちの近況について教えてもらうことが
出来ました。

どちらかと言うと人見知りの自分には羨ましいバイタリティの持ち主のNさんです。
日本で会う皆に僕の近況を報告しておいて下さい!



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6月21日(火)
再会

U20日本代表、大変残念な負け方をしてしまいましたね。
言葉に表せないほど残念でした。

それはさておき、就業後、大学時代、ゼミにて共に幹事を務めたの同級生である
K君と久しぶりに再会しました。
「ニューヨーカーっぽく、憧れの会社帰りにバールでビールをひっかけたい」
という彼の要望に沿い、先ずはバールに。
続いて、お約束の日本居酒屋に梯子しました。

日本での会社勤めを辞め、去年よりNYの名門コロンビア大学にて開発学の修士課程に
就学中の彼。大学時代も在外公館派遣プログラムでトルコにある日本大使館に2年間勤務。

現在は夏期休暇を利用して、NYに本部を構える国連にてインターン中!
畑が異なるものの興味深いCSR(Corporate Social Responsibility)
の話や彼の将来の夢
などについて聞かせてもらえました。

面白いもので、NYにはK君と自分を含めて大学の同級生が4名も現在いるのであります。
今度、その4名で集まろうと話し、今日は帰宅しました。
大学時代から人生について語り合った価値観を共有できるK君。
大学時代の話そしてお互いの地元について華を咲かせました。。。。

さらに面白いもので、K君との待ち合わせ場所に向う最中、ばったりNEC北米営業部時代の
事業部長で、現在NEC USA社長を務めるOさんにも再会をし、世の中本当に狭い
ものだなぁ、とつくづく感じてしまいました。



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6月20日(月)
出会いその2

粛々と仕事を進め、就業後、昨年末日本の某所で知り合った後輩で、現在デトロイト
タイガースのマイナーリーグチームでインターンを頑張っているM君と再会。

同時にM君を訪ねて日本から来ていた、某プロ野球球団の応援団を創設したり、
某Jリーグチームに出入りしていたJ君とも一緒に会う機会に恵まれた。

J君の行動力と、パワーに年下ながらに感心させられました。
2万人近い人間を扇動し、まとめ、一つの応援団に仕立て上げることは並大抵の
ことではないはず。

M君自身も以前に会ったときに比べて顔と語り口に充実が現れており、良い経験を
積んでいるのだな、ということが伺えた。

よし、明日も頑張ろう!という気持ちにさせてもらえました。



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6月19日(日)
【追記】

先日の横浜マリノスUSツアーの様子がマリノス様の公式サイトにUPされました。

<前半日程後半日程>



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6月19日(日)
余談・愛車

日本代表勝利!
いやぁ、ギリシャ人街のど真ん中に住む身としては、一人家の中で観戦したのですが、
嬉しかったですねぇ。。。

メキシコに敗れたときはがっかりしましたが、メキシコだって、ブラジルを破って
いるわけだし。。

しかし、次がそのブラジル。楽しみですね。

夜は、NBAファイナル、スパーズ対ピストンズをTV観戦。
最後の数分が一番盛り上がる。持続的な試合観戦を好まないアメリカ人は
こういう勝負が決まる凝縮した短い時間を好む。
サッカー観戦とは異なる趣向です。

そう言えば、昨日は久々にサッカーをしました。リハビリ途中なんで、軽くでしたが、
日焼けしてしまうほどの好天にも恵まれ、やはりサッカー最高!
と、日々実感しております。

【余談】
自分が譲った車が、その持ち主の手を離れました。

自分は他の方々同様に車への愛着が強く、日本で乗っていた車はアメリカに来る際、
一旦は中古屋に売ろうと思って査定にまで来てくれて、悪い値段でもなかったのだけど、
やはり寂しくなるもので、親友にその半額で売りました。
何か日本に帰っても会いに行けるみたいな。。。

留学当初にアメリカでも中古のふるーい車を買いました。
最初は日本で乗っていた車と比べてなんじゃこれは!とか思っていたのですが、
広いマサチューセッツの大自然の中で色々と走ってくれ、故障も頻繁にしたけれども、
(高速道路で突然停車!)豪雨の高速道路ので後ろから思いっきり衝突された際も
無傷で自分を守ってくれました。
この車のあだ名は何故か「ポストマン1号」。
前の持ち主のお子さんが命名。

その車をNY移転に伴い、無給のインターンの身には払いきれない多くの費用のために
止む無く売ろうとした際も、やはり近所の友人にただ同然で譲りました。
当初は、通勤時などに近所に駐車してるのを見かけたり出来たのですが、彼が
それを手放し、今ではもう居なくなってしまったのですが、、、、

何が言いたいのか解らないのだけど、車を手放してしまったと友人から聞き、
ふと寂しい気持ちになったものでした。
車は消耗品なはずなんですけどね。



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6月17日(金)
ありがとうございました

今年の成果達成、中期レビューを上司のSVPネルソンと行いました。
以前ここにも書かせていただきました今年達成する年間目標の進捗具合を
お互いに確認するのであります。
達成すれば昇給、昇格など、未達であれば、減給など。ですので、ネルソンは
3ヶ月毎にミーティングを行うのです。

ここまではスペイン語を習得し始めると言う点以外は、順調にこなしており、
お褒めの言葉をいただくことが出来ました。

このまま頑張って行ければと思います。

夜は、NYに来て初めてクルージングに出掛けました。
日本からいらしたKご夫妻に、大変ありがたいことにご招待していただくことが
出来、NYの新たな楽しみ方がまた一つ加わりました。

東京に住んでいると、東京タワーに登る機会がさほどないのと同様、クルージングに
出ることなどNYでは中々なかったもので、船内レストランでの美味しい料理にワイン。
そして気持ちの良い風が吹く甲板からのマンハッタンの夜景はとても気持ちの良いもので
ありました。

NYにいながらにして僕がクルーザーに乗ったことがないであろうと言う配慮の元
あえて、このアイディアを提案して下さったのでありました。

楽しく素敵なお二人で、色々と貴重なお話をさせていただくことも出来、本当に
ありがとうございました。
深く御礼申し上げます。

マンハッタン!



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6月16日(木)
残念

ここアメリカでは、日本のサッカーはおろかアジアのサッカー放送はほとんど
やっていません。それ故、コンフェデの日本代表をライブで観るのは本当に日本を
出て以来久しぶりのことでした。
その分楽しみも大きく、MLSオフィスの大会議室で同僚達と観戦。

対戦相手のメキシコは弊社Soccer United Marketing, Internationalが
メキシコ代表USツアーなどをプロモートしているメインクライアント。
TVには、フォンセカやロドリゲスなどの選手や、ラボルペ監督、カンポスコーチなど
普段仕事先で顔をあわせる馴染みの面々が映し出されていた。

それ故、オフィスはメキシコを応援する人々ばかりでしたが、自分は勿論、静かに
日本を応援。

感想は控えますが、色々な意味で残念としか言えなかったです。

就業後は、フロリダへの出張から戻った後輩Tくんと、マンハッタンにある、
お気に入りの居酒屋で合流し、長く愉快にあれこれ話しながら飲みました。



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6月15日(水)
開拓

無事に横浜マリノス様のプロジェクトを終えたことを、上司SVPの
ネルソンと、COOマークに報告を行いました。
労いのお言葉をいただくことが出来、素直に嬉しかったです。

さて、次のプロジェクトだなぁ。。。

Yokohama F Marinos World Challengeプレスカンファレンス用バックボード

当たり前ですが、仕事は自分で作り出すもの。
自分で考えて、温めて、深めて、実行する。
黙っていても仕事はここアメリカでは中々与えられない。
下手をすると暇を持て余してしまう。

そうするとある日突然クビになる。

そんなのは嫌だと考え、次のプロジェクトであるゴールドカップに関連して
黙々とリサーチをした。成果はまだまだ出ないけど、手応えはあります。

そう言えば、ようやく念願のH−1Bビザが認可されました。
昨年発行分は定員一杯で認可されるのが厳しいと言われていたところ、今年は、
米国内の修士課程を修了し、その学科に沿った就職をした留学生に対してのみ
2万人分の特別枠が創出された。

このビザ申請代や書類清書の弁護士代がものすごく高いのに、MLSが全て
負担をしてくれた。恩義が薄いアメリカにおいて、自分はものすごい恩義と、深い感謝の
気持ちでいっぱいです。

何とか次の結果を残さなくてはならなければ、と。

あんなに蒸し暑かったのが嘘のように涼しい夜風が部屋に入ってきて気持ちよく
今晩は寝られそうです。



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6月14日(火)
サッカー三昧

オランダで開催されているワールドユース選手権。
米国代表が出場をしていることもあり、MLSオフィスでは各オフィスに会議室、
TVが付けっ放しです。
そして米国代表、まじで強いです。アルゼンチンを下し、ドイツとドロー。

10番を背負う、若きエース、エディ・ギャベン。まだ18歳の彼は既にフル代表にも
名を連ね、MLSメトロスターズを牽引する若大将だ。

11番のフレディ・アデュは15歳でMLSデビューをしたことで既に有名ですし
(現16歳)。

ただ、MLSで既に活躍をする選手を差し置いてスタメンで出場をしている「大学生」
選手の多さにも注目。米国における大学スポーツのすごさの証明で、エリート
アスリートたちが切磋琢磨し、優秀なプロアスリートを輩出する米国カレッジ
スポーツならではの賜物だ。

米国では普段見れない日本代表の試合も、こういう主要大会放映のおかげで
全てオフィスで観れる幸せ。

オランダ戦の惜敗は残念でしたが、まだまだこれから。
コンフェデレーションズカップも始まりますし、これも楽しみだ。

夜は自宅に戻り、リベルタドーレス杯準々決勝、アルゼンチンの雄ボカ・ジュニアーズ
対メキシコの名門、チバス・グアダラハラを観戦。
筆舌しにくいほどの激闘でした。

アメリカにいるのにこれほど世界中のサッカーを放送してくれるFox Soccer Channelに
感謝です。



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6月11日(土)
素敵な出会い

NYの湿気ってこんなにすごかったっけ?というほどの猛湿。
久しぶりに埃をかぶったエアコンをごーっとかけました。

夕方、以前からメールではやり取りをさせて頂いていたF氏と初対面。

MLSの下部リーグ、United Soccer League(旧Aリーグ)のチャンピオンチームに
今季より移籍をしてきた日本人選手のF氏。

F氏は、今回自分がLAで仕事をさせていただいた横浜Fマリノスにも在籍していた
こともあり、スタッフや、選手の話、そして日米のサッカーに関する話で
盛り上がりました。

年齢も近いことがあり、親しみやすく、彼のしっかりとしたサッカー感や、
珍しいトレーニングや考え方に触れることも出来、「男は焼肉」という彼の言葉と
共に肉を焼き、それでも尽きず、コーヒーで深夜まで語りました。
(アスリートの彼はアルコールは口にしません。僕はします。はい。)
とてもしっかりとした、驕った所が一切ない、謙虚な好青年でした。

少しのオフを利用して、NYに美術館巡りをしに来たとのことで、趣味である
読書のために、NYにある日本の書店で和書を購入して帰られました。

F氏、NYにまた初秋に訪れられるのを楽しみにしていますし、怪我のないよう、頑張ってください。
応援しております。



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6月1日(水)〜10日(金)
横浜Fマリノス北米ツアー

ものすごい湿気に包まれたNY、JFK空港に夕刻、降り立ちました。
LAに向けて出発をした10日前は、ジャケットをTシャツの上に着ていた
ほどであったのに、西海岸に出ている間にあっという間に、東海岸は夏に
なっていました。
今回で実に今年に入ってから3回目のLA出張。この2年間では通算6回目。
マイルも溜まりまります(笑)。

自宅に戻るハイヤーの中、見慣れたNYメッツの本拠地シェイ・スタジアムを
右手に見ながら、この10日間のことを回想しました。
楽しいこと、緊張感のあること、感動、どうしようもないほど疲れたこと、パニック、
そして日本ビジネスにどっぷりと浸かった懐かしさ。
充実した10日間でした。

横浜FM強化の目的で企画された今回の北米ツアー。
半年ほど前からD社を中心に計画は始められました。
横浜FM強化と言うことで、10日間の滞在の間に、3試合。

欧州はシーズンオフ。南米はキャンプに行くには遠すぎる。グアムや豪州には
強い対戦相手が居ないということより北米が今回のキャンプ地に選ばれたので
ありました。

小生の属するサッカー・ユナイテッド・マーケティング、インターナショナル
(SUM,International)は、世界中のチームを米国内に招聘をするマッチメーキング業務を
中心に行っているMLSの国際マーケティング部門であり、今回横浜FM様から
受領していたアルゼンチンのチームと試合をしたいという、リクエストに沿い、
対戦相手を探すところから始まりました。シーズンの真っ只中のアルゼンチンから
Aチームを連れて着てくれる相手を探すのは難航し、紆余曲折した結果、
元横浜FMでプレーをしたサパタ氏が助監督を務める、現在5位のラヌースを
招聘。

横浜FM様にとっては、南米までわざわざ行かなくても近場の米国で、アルゼンチンの
チームと対戦でき、気候的にキャンプに適しており、トレーニング施設が世界的に
トップレベルの米国というのは、好都合であった。

キャンプ序盤に、身体慣らしのために、米国マイナーリーグチームで、LAを
本拠地とするチームと1試合。(3−0勝利)

キャンプ中盤に調整をし、終盤にラヌースと試合。(0−1惜敗)

そして、キャンプ最終日にメインイベントとして、MLSの名門、LAギャラクシーと
試合を行うという日程が組まれた。

強化キャンプは全てLAにある、米国一のホームデポセンター(HDC)の立派な施設で
実施された。このHDCは何度もここで紹介してきたが、天然芝のフィールドが
7面(人工芝2面)、メインスタジアムの周りに綺麗に並んでおり、サッカー
米国代表、及び、米国五輪協会の公認トレーニング施設である。
 
HomeDepot Center

気候も湿気がなく、温暖で、トレーニングには最適。
宿泊先も、選手の気分転換を考えて、静かなビーチ沿いのホテルを手配。
朝、晩は涼しくなり、選手たちは早朝ジョギングや散歩を海岸沿いでしたり、
オフには、シャトルバスで、ロデオ・ドライブなどに選手は買い物に繰り出して
おりました。メディアもファンも来ない、静かなビーチでありました。
 
静かなビーチ沿いのホテル


この道中、日本を代表するD社スタッフの皆様(Nさん、Kさん、Sさん)、そして
横浜FMのGM・Oさん、スタッフの皆様と毎日共に仕事を行うため、ここ米国では
忘れていた日本のビジネスなどを思い出しました。
自分がふと忘れていたことなど、毎晩遅くまで働き、正直クタクタでした。
ただ、常に笑いはそこにあり、今こうして日記として振り返ると楽しいツアーで
ありましたし、ありがたいアドバイスも多々いただくことが出来ました。

HomeDepot Centerのフィールド

キャンプ最終日のギャラクシーとの試合は、今までの非公開試合の2試合とは異なり、観客の皆様の
前、HDCメインスタジアムでの試合でした。スタンドを見渡すとMLSの試合には
ほとんど来ない日本人ファンばかり。嬉しかったです。
この試合のためにチケット販売も少々ギャラクシーと共に行ったので、ファンが
来てくれることはやはり嬉しいものでした。

Jリーグのチームが始めて米国内でMLSのチームと試合をするという記念すべき
試合ということでもあり、地元のメディアをレストランに集めたプレスカンファレンスから
試合前にはギャラクシーから、マリノスへ記念トロフィの進呈まであり、
少しでもこうして日米の架け橋的なイベントをこれからも行うことが出来れば、
と改めて実感いたしました。
 
HDC内レストランでのプレスカンファレンス(左)初めてHDCに日の丸が掲げられました。(右)


試合は、双方にW杯最終予選で、主力選手を何人か欠いていたものの、
面白いもので、結果2−0でマリノスが勝ちました!
MLSに勤める自分としては、中立の立場ですが、やはり10日間も一緒に
働き、フィナーレでこうして喜びをスタッフと共に分かち合えたのは良かったです。

本番!

最も嬉しかったのは試合後の記者会見にて、岡田監督が、
「今までキャンプなどは、オーストラリアや、欧州がメーンであったが、
今回米国に来てその立派な施設、トレーニングに最適な気候と環境、そして
強化につながる対戦相手もいることに驚いた。今後、サッカーのキャンプを行う際、
米国は立派な候補地になると思う」
と評価してくれたことでした。

半年前から、D社の皆様と日々綿密な連絡を取り合い、アメリカの気候、トレーニング
施設、そして弊社のマッチメーキング業務が見事に絡み合ったプロジェクトでした。
初めてのJリーグチーム、初めての米国キャンプ、自分にとっての初めての
プロジェクト。

何かこんな短文では語りきれないほどのイベントでしたが、(日本がW杯出場を
決めましたね!そういえば)
今は兎に角ほっとすると同時にこの半年間、ものすごい量のメールや電話で
調整を続けた、関係者各位、今回リエゾンとして色々と働いてくれた
後輩のM君、カリフォルニアの太陽のもと共に頑張った皆様に深く深く御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

追記:LAでこのプロジェクトに勤しんでいる間に、NY本部から悲しいメールが
届きました。自分がインターン時代、広報部で上司であったデーブが解雇になった
との連絡が。。。米国の成果主義の厳しさに一瞬ヒヤッとすると同時に、
デーブに電話で、本当にお世話になった様々なことへのお礼をし、NYに
戻り次第、オフィスの仲間で送別会をしようと約束しました。。。



 


         Copyright © 2002 Takehiko Nakamura.
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