ここは筆者の普段の生活を綴っております。

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11月30日(火)晴れ時々曇り後雨。

初めてMLSからチェックをいただくことが出来ました。
今までにも給料明細をいただくことが出来た時代がありましたし、
額も異なりますが、重さは本当に違い、感動を覚えました。

NYのイメージである、賑やかなアフター5生活とは無縁の生活を、
NYのど真ん中にいながら送っていて、それが羨ましいと思うことはなくとも、
鈍い色をした地下鉄でクイーンズに帰る日々だと悔しく感じることはあります。
この感動と、普段溜まる悔しさを肥やしに引き続き精進して行きます。

NYロックフェラーセンターのクリスマスツリーが点灯されたみたいです。

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11月26日(金)晴れ時々曇り。

アメリカでは11月の第4週目の木曜日がサンクスギビング・デーです。

1620年11月にイギリスからアメリカへ移住してきた清教徒たちが、移住後、Wampanoag族
というネイティブアメリカンの助けを得て、翌年に無事収穫できたことを祝い、
彼ら、そして神に感謝したディナーが始まりのようです。
<詳しくはこちら>

このサンクスギビング・デー以降の時期はクリスマスに向けて1年間で最大の
セールスシーズンとなります。サンクスギビング・デーは日本人にとっては
あまり馴染みのないものですが、アメリカ人にとっては家族、友人と過ごす
重要なホリデーであります。

ですから水曜日、MLSのオフィスでも業務は2時まで。
(大半の人が休暇で帰省開始でオフィスはガラガラ)
日曜日までの4連休です。
服装もジーンズデーとのアナウンス(ジーンズで出社)。
昼もオフィスにあまり人がいないことから、人事が大量にピザを従業員のために注文。
会議室で皆で食べ、そのまま帰る人多数。
既にお休みモードでした。
通勤路であるグランドセントラル駅でもライトを照らし、天井の星座の絵が
動いているかのような演出がされ、道行く人々も立ち止まって天井を眺めておりました。

そんなアメリカの文化を触れるべく、僕もここでサンクスギビング・ディナーに
招かれることが出来ました。

24年前に僕がここNYCに住んでいたとき、近所に住んでいて、毎日のように
近所の公園で一緒に遊んでいたのがルイ君でした。
日本人の母親と台湾人の父親を持つハンサムハーフ。
家族ぐるみの付き合いで、僕が引っ越した後も両親同士はこまめに連絡を
取り合っていたのでした。ルイ君とは何度か日米で会ってはいたのですが、
最後に会ったのは、10年以上も前東京ででした。
ルイ君は役者の卵であり、日本で流れていたCMにも出演。現在は
それを深めるために名門ブラウン大学の修士課程で就学中であります。

そんなルイ君のお母様が、NYCのご自宅にご招待してくれたのでした。
周辺は大体帰省をしていたり、街はガランとしている中、そのような場に招待して
もらえ、とても嬉しいものでした。集まった人々も国外からアメリカに来ている人が
多く、アメリカのこのような時期に簡単に帰る所がない僕達にとっては大きな愛でした。

また、この訪問は、自分がかつて遊んでいた近所や、ルイ君の家を再び24年ぶりに
訪ねる不思議なものでした。
同時に僕の両親は、現在の自分の年齢のときに幼い僕とこの同じ地で生活していた
のだと、考えるとこれまた感慨深いものがありました。

当日は、ルイ君の友人やお母様のご友人達総勢15名くらいの賑やかなパーティ。
音楽家や、映像関係、大学院生、ファッション関連、飲食関係、広告代理店と、
普段あまり会えない人々たちの集まりで、面白かったです。
また、アメリカならではの、家族も恋人も友人も一緒。家族で集
まることを重要視する
アメリカならではのパーティでした。

10年ぶりに再会を果たしたルイ君とも、僕らが4歳当時の写真などを見たり、
お母様と昔の話を聞かせてもらえたり、現在日米を股にかけて手がけられている
ビジネスについて聞かせてもらえたり、勿論サンクスギビング・ディナー定番の
豪華なターキー(七面鳥)の丸焼きを頂いたり、暖かく楽しく過ごすことの出来た夜でした。
   

帰り道、鼻の良い僕は雪が近日中に降る匂いを感じました。


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11月22日(月)曇り。

何か吹っ切れた気がしています。
半年前、MLSに来て以来、何か必要以上に自分で色々と背負い込んで、勝手にプレッシャーを
かけて。
正直しんどくて、辛くてという日々もありました。
周囲の目や、他の人の活躍。
それに気ばかり焦る自分らしい自分ではなかった気がしてます。

一日も早くインターンという身分から昇格したくて。
必要以上に気張って。
大きな結果を残さなくてはと。
でも特に何があったというわけではないのですが、ふと吹っ切れたのでした。
こんなことってあるんですね。

インターンならではの単調な仕事が多い中、地道に100%それに向かって
素直に今日は取り組むことが出来たのです。今までもそうしているつもりでも、心のどこかが
早く他のプロジェクトをしたいとか、100%与えられたことをしていなかったのかも
しれません。
それで結果が中々ついてこないと余計に何かアピールをしなくては、
と焦っていました。勝手に落ち込んでました、勝手に気張って、トゲトゲしてました。
もっともっとって。
勿論悪い事ではないのですが、違う方向に行き始めていたのかもしれません。

これは、自分と同じように目前の仕事よりも、自分のアピールを優先的に行おうとし、
それにより、同僚にかかる迷惑に目が行かなくなってしまった同期のインターンや、
深くMLSのことを知らないのに、軽く表面をなぞっただけで、悪く言う人が
居たりと、ふとしたことが、自分はどうなんだ?と立ち止まって見直す
きっかけになったことも影響していると思います。

結果は後からついて来ると信じて、先ずは与えられたことにもっと真摯に取り組もうと
思えるようになりました。心が急に軽くなりました。

普通の至極当たり前の単純なことでしたが、それが出来ないほど、ここまでの
半年間、自分に過剰な期待、プレッシャー、そしてストレスを与えてた気がしています。
先行きが不安定な身分で疲れてしまっていた部分もありました。

半年もかかってようやく、こんな当たり前のことに気がついて地に足を付けようなんて
笑われてしますね。

今は何か、言うなれば開き直りの極地とでも言うのでしょうか。
そして自分をきちんと信じれる、客観視できるようになりました。
決して、諦めたとか、やる気が失せた、あるいは手を抜くことを覚えたのではなく、
もっと肩の力を抜いて、丸くなって。。心の余裕を持てるようにする。

「心の健康」を回復する方向に向かっている気がします。
今まで中々日記を再開出来ずにいたのが、こうして再び書き始めたことも
その証拠の一つかもしれません。

悔いだけは残らないように、頑張ります。。いや、楽しみます!

Hope springs eternal in the human breast.


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11月21日(日)引き続き小雨で寒し。

先週末は出張であった為、溜まった膨大な洗濯。
また、先週はNYCで頑張る他の日本人の方々とお会いすることが出来ました。
プロスポーツチーム関係者のSさん、報道関係のH編集長、そしてその場で、
素敵な懐かしい日本料理を振舞って下さったシェフのSさん。
皆道は違えど、刺激を受ける方々ばかりでした。
自分がいっぱいいっぱいな生活で、このような時間を持つ余裕が
なかっただけに、何度も誘って下さったSさんに感謝申し上げます。


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11月20日(土)小雨。

MLSシーズンも終わり、ほっと一息。。とは行かず、先週はLAから戻るなり、
タイムズ・スクェアにある、ESPN ZONEスタジオで行われたエキスパンション
ドラフトの準備で大童。

週の初めから選手リスト作成やら、何やらの準備、当日はオフィスから
ESPNゾーンまで荷物などの運搬を広報部で行い、スタジオのセットアップを
ESPNと共に行う。ドラフト開始前になり、コミッショナー、ドン・ガーバーや
MLSエギゼキテブ達もスタジオ入り。全米12チームをテレコンで繋ぎ、
ESPN生中継の中、ドラフトが粛々と行われました。
詳細はこちらをご覧下さい。

来期からMLSは新たに2チームが加入し、リーグを拡大するのですが、その
2チームに加入する選手を既存の10チームからドラフトをするというもの。

面白かったのは全チームGKをUnprotectedで掲出したこと。
GKは大勢いても仕方ないので、新規チームも一人指名するかどうかということで、
自分のチームのGKが指名されないことに賭けることで、他の選手を
Protectしたのです。

他にはあえて年俸の高い選手を掲出するなど、色々と掲出されたリストの
背後で交錯する各チームの思惑が見れて興味深かったです。


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11月16日(水)快晴。


LAより、MLSのチャンピオンを決めるカップ戦のための1週間に渡る出張より
無事に戻りました。
すごく体力的にきつかったですが、やはり現場に立てるのは幸せなことでした。
LAという土地柄、懐かしいことも多かったですし、ホームデポセンターで
アジア担当として働くAthletes Performance Instituteの皆にも再会しました。
ここを本拠地とするLAギャラクシーのスタッフや、他のチームのスタッフとも
協力できたことも大変良い経験になったと感じております。

詳しくは言葉よりもこちらをご覧下さい。
ともかくこれでMLS今年度のシーズンは無事に終了しました。
しかし次は、新規加入チームのエキスパンションドラフト、通常のドラフトに
トライアウト、メキシコリーグ興行、と休む暇は当分なさそうです。

オフィスに戻ったら無給のインターンから、有給のインターンに昇格した
と人事より正式に伝えてもらえる。
すごく嬉しかったです。
小額ではありますが、この喜び、お金のありがたみは忘れません。


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11月7日(日)快晴。暖かかったです。

久しぶりに何もしなくて良い、のんびりとした休日。
気持ちの良い朝日と共に目が覚めました。

昨日、大学時代ゼミで一緒であった金子君とお茶をした。
彼は大学在学中に在外公館派遣制度でトルコに2年間渡り、帰国後、
大手電気メーカーに就職。今年の夏より、開発経済学を学ぶために
コロンビア大学の大学院に入学した。
大学時代から、色々と自分達の将来などについて語り合った仲で、
こうしてNYCでまた、会って話せる時間が持てたことが嬉しく、互いに
分野は違うものの、楽しい一時であった。

帰りにNYCにあるブックオフで、和書を購入。
ここのブックオフには頻繁に来る。そしていつも買うのは日本サッカーに
関するものばかりである。今回は、僕の尊敬する選手の一人、名波選手の自伝と、
一度は読みたかったトルシエ監督の自伝。そしてタック川本氏の本。
名波選手の本はもう読み終わりました。なるほどねぇ。妙に納得してしまいました。

来週末は、2004MLSカップ決勝戦が、LAのホームデポセンターで
行われ、それへの準備など今週は忙しくなります。木曜日にスタッフ全員で
LA入りします。
その決勝戦に出場を決めるMLSの東西地区代表決定戦が昨夜行われ、自分が
応援をするニューイングランド・レボリューションは総力戦の結果、
PK戦で敗れてしまいました。
 

来週は再び忙しくなりそうです。


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11月4日(木)曇り後雨。寒かったです。

11月に気がつけば突入です。
今月は以前にお手伝いをさせていただいた某協会様より、大変ありがたいことに再び、
お仕事を頂くことが出来、4日間それを何とか遂行しました。
MLSには公にお休みをいただき、至らないところがありつつも、協会のO様からの
ご依頼で、O監督様のアテンド、及びリエゾン活動を行わせていただきました。

今までとは異なる観点からのお話を伺うことが出来、今後はこういう
考え方もないといけないな、と感じました。
同時に職人の顔も間近で拝見することが出来、貴重な体験でありました。

今回のご訪問のメインである試合の方は、アメリカ女子代表のエース、
ミア・ハム選手の引退試合であり、ロスタイムに劇的な同点ゴールを決め、
スタンドは大騒ぎでした。スターなんですねぇ。本当に。
試合のみならず、前日には某協会2にお願いをし、代表の練習を特別に
見学させてもらえたりと、良い経験をさせていただきました。
 


大統領選挙は結局ブッシュ氏が再選。色々な意見が聞かれますね。
ある深夜番組で、司会の人が、「あ、そういえばブッシュ氏が
再選したんですね。多くの有識者が集まるNYに住んでいると、当然、
ケリー氏が当選するべきだと、思うところですが、あぁ、なるほど、
ブッシュ氏が票を獲得したのは外界のこととか良く知らない州ばかり
でしたねぇ。」
とケリー氏がNY、MAなどアメリカの主要都市のある州で勝利を収めたものの、
その他の州で勝利を収めたブッシュ氏が再選したことへの痛烈な皮肉を
述べておりました。良いのですか?そんなこと言って。。。
   

NYも冬はすぐそこまで来ております。

 


         Copyright © 2002 Takehiko Nakamura.
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